ピノキオなこども、ジミニー・クリケットなわたし【美容師なのにライターのとりとめのない日常#23】
操作イトウです。
今回は、「美容師なのにライターのとりとめのない日常」です。
東京の二子玉川という地域で10年以上美容師をしています。ほど近い地域のマンションを購入して（たぶん） 8年目。
2023年4月に待望の第一子が誕生。
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。家から出たくない派、家に帰りたい派。
#23
早いもので、12月。
冬支度も済ませて、忙しくなる準備もだいたい整って。
息子も1歳8ヶ月を迎え、いよいよイヤイヤ期に差し掛かっていることを匂わせています。
しばらく前から、こどもと接している時に「ピノキオ」をイメージするようになりました。ピノキオを見つめる自分は、さながらジミニー・クリケット。善も悪もわからないピノキオの周りでやんややんや言い続ける、良心を諭す役まわり。悪い友達にそそのかされて、悪いことを悪いこととは知らずに楽しむピノキオ。
気付けば、僕は「やめなさいっ！」「ダメだよ！」ばっかり言ってる気がするのです。思いっきり遊ばせてやりたい気持ちと、危険を回避したい気持ちと、こっちの都合で触らせたくないだけ、な気持ちと。
https://www.disney.co.jp/fc/pinocchio/character/jiminycricket
言葉もたくさん出るようになってきて、タイミング良くいただいた大量の絵本に夢中になっています。「あっ！あっ！」と言いながら本を差し向けて、何度も何度も読む、無限ループ。かと思えば、また「あっ！あっ！」と読んでる途中で次の絵本に切り替わる、メドレー形式。
「世のパパママも同じことやってるんだろうな」と、抗えない通過儀礼だと思って、読み聞かせてます。
子育て、根気いるなー。
ではまた。
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