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噛み合わない夫婦の会話は激ムズ【美容師なのにライターのとりとめのない日常#19】
操作イトウです。
今回は、「美容師なのにライターのとりとめのない日常」です。
東京の二子玉川という地域で10年以上美容師をしています。ほど近い地域のマンションを購入して(たぶん) 8年目。
2023年4月に待望の第一子が誕生。
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。家から出たくない派、家に帰りたい派。
#19
今回は、夫婦の会話が噛み合わない、の話。もはや、永遠の課題とも言える「男女の捉え方の違い」に翻弄されている、というお話です。
とはいえ「妻への不満を愚痴りたい!」という旨ではなく、噛み合わないこと自体も今に始まったことでもないのですが。
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最近、うちの奥さんは「子育て関連のネットニュース」が気になるようで、子供が寝付いた夜に、その内容を僕にも紹介してくれるようになりました。それらは悲劇系の内容も多く、「まさか、こんなシチュエーションで!?」という、子育て世代に注意喚起するものとして沢山広まっているようです。
ですが、そもそも文章を読むことが苦手な彼女は、読んでる最中にも
「これってどういう意味?」
「〇〇って書いてあるけど、これ何?」
など、度々、言葉の意味を聞いてきます。
それに対して「多分、こうゆうことだよ」とか、前後の文章を読まずとも「この言葉は〇〇な印象だから、こんなニュアンスで言ってるんじゃん?」などと、僕もざっくりした解説をよくしています。
そんなある日、こんな質問をされました。
「『とんち』って何?」
僕はこれにまず、「このはしわたるべからず」を例文に出しました。
ですが、彼女はそもそも一休さんを知らないことが判明。「じゃあ、『松本人志的なお笑い』のことかな?」など、色々と代案を出してみたのですが、どれもヒットしない様子。
しまいに業を煮やした彼女は、
「もっと分かりやすく『とんち』言ってみてよ」
という、無茶振りパンチラインを僕に見舞ったのでした。
また先日も、中田敦弘のYouTube大学で「なぜ男女ですれ違いが起きるのか?なぜ女性は理不尽なのか?」が紹介されていていました。
夕食時に一緒に観ながら、解説されてウンウンと頷く両者。動画は「男性はこう考えている」「しかし女性はこう捉えていますよ」といった、どちらの目線でも理解が深まる内容でした。
ところが次の日になって、会話の弾みから彼女の不快感が募ると「昨日のあっちゃんの話、ちゃんと聞いてた?」と言われる始末。
「男性はこう考えている」はすっぽかされたまま、「女性はこうですよ」が尊重され、その内容はコチラが論破される材料にしかなっていないのだ。
逆に「そちらこそ昨日は散々頷いてたのに、それは何なん?」と藤井風ばりに問いたいところでしたが、すんでのところで重たい溜飲をグッと、グッッ!と、飲み込んだのでした。
完全に愚痴でしたね。
いいのです、それでも円満になるように生活を送ることが大事なのだ。
ではまた。
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