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おばあちゃん子の主人公が、言われた通り牛どんを食べて元気を取り戻す様や、ストーカーになり復讐しようとした別の主人公は、自分がストーカーにつけられていた大逆転ストーリー

 アマゾンのレヴュー、Twitter、インスタグラム等で、「アラフォー女子の厄災」の感想をいただきました。ありがとうございました。
 掲載させていただきます。
 よろしくお願いいたします。

 月乃宮千晶さん

 世界はわたしの一部ではないというフレーズ含め、独特の響きが書に込められていて共感できるところがありました。非常に嬉しくなりました。^_^


 T。さん

 真坂先生の新刊、楽しみにしてました!収録された短編はどれも面白く引き込まれ、あっと言う間に読んじゃいました!

 アラフォー。わたしにはまだピンときませんが、色んな葛藤や悩みがある年齢なのだという事を、この本を通して知る事が出来ました。

 結婚まで話が進んでいた彼との別れ。
 おばあちゃん子の主人公が、言われた通り牛どんを食べて元気を取り戻す様や、ストーカーになり復讐しようとした別の主人公は、自分がストーカーにつけられていた大逆転ストーリー。
 その事がキッカケで自分自身を見直し、1つの恋を吹っ切る新たな気持ちになれたストーリー。
 そして女子校の事務員が謎解きをするミステリーも意外な展開にワクワクしました!

 初めの「ささやかな償い」も人の心情が深く描かれ主人公がとても身近な存在に感じ、色んな気持ちを共有する感覚になり、場面がハッキリと瞼の裏に映りました。

 読書して、その物語の情景が目に浮かぶ楽しさは真坂先生の描かれる世界観の素晴らしさでもあります。

 九藤 朋さん

 拝読しました。

 船は出ていく。
 私は残る。
 私は、このいばらの楽園にいる。

 このフレーズがとても好きです。

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緒 真坂 itoguchi masaka
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