細川智栄子「王家の紋章」
細川智栄子「王家の紋章」
1976年から今だに続いている人気少女漫画である。未読だったが、図書館にあったので、借りて読み始めた。現代から古代エジプトにタイムスリップしてしまった現代の少女が主人公。時々ナイル川に落ちて、現代に戻ったりする。基本的に話は、エジプトを舞台に(時々現代に戻る)ヒロインの少女を男たち(それぞれの国の王)が取り合い、幽閉したりするのだが、何とか切り抜ける。スペクタクルな展開もあり、大河ドラマのようだ。
図書館の本である。誰かがコマに自発的に色を塗っていた。図書館本への禁止事項だが、どうして色を塗りたくなったのか、気持ちを想像すると面白い。
とりあえず20巻まで読了。続きも借りてきて読むつもりだ。
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