「1979年の夏休み/下半身の悪魔」
新刊を準備中。
私が小説を書き、その原稿を妻くんが校閲する。それが、何か月にわたって続いている。
妻くんの校閲はかなり厳しい。おかげでとても助かる、という側面もたしかにあるのだが、やはり私にとっては「ええっ?」というところもあって、その期間、妻くんとの喧々諤々がずっと続いている。
私が作者なので、突っぱねればいいことなのだが、一度突っぱねても、あとあと考えると、妻くんのいっていることのほうが、作品的にベターなようにも思え、結局は、数か月後に修正した、なんてことはざらである。ちなみに、妻くんはストーリーには、ほぼ口出ししない。
表題作には、年代がはっきりと出てくるので、「その時代にはさ~、そんな言い回しはなかったよね」という妻くんからの指摘もあり、それはそのとおりなのだが、そこは、それほどこだわらなくていいのではという気分もあり、大変である。
タイトルは「1979年の夏休み/下半身の悪魔」
詳細は近日中にお知らせします。
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