たった1本のカセットテープひとつで捻れたり元に戻ったりする様が、スリリングでありながら面白く読めました。 リユの両親、パパの浮気ひとつで離婚したのが、 パパの急病ひとつで二人の気持ちがひとつになれるのもステキだったな
私の新刊「テイラー・スウィフトはいなかった」が出版されて、三か月が経ちました。雨だれのように、ぽつんぽつんと感想が私の目と耳に入ってきます。
そのなかから、順不同で、掲載していきたいと思います。
今回は、インスタグラムから。
karsuke_futami様
『テイラー・スウィフトはいなかった』
緒真坂氏の作品、初めて読みました。
タイトル同名作もステキでしたが、
フタミ的には『ジェフミルズがいた』に惹かれました。
「満員電車って、おかずがいっぱい詰まった
お弁当のようね」……か。
テクノミュージックやアーティストとしてのDJにはあまり興味がないのですが、
この一篇に登場する、
ヒロイン リユ、 ヒロインの友達 ソラネ。
そして、DJフーガの人間関係が、
たった1本のカセットテープひとつで捻れたり元に戻ったりする様が、
スリリングでありながら 面白く読めました。
リユの両親、パパの浮気ひとつで離婚したのが、
パパの急病ひとつで 二人の気持ちがひとつになれるのもステキだったな。
緒真坂先生、ステキな小説を有難うございます‼️
ちなみにピーターフランプトン、
ライブ盤 めっちゃ聴いてました🎵
Voice modulatorのかかったギターの音、
懐かしいです🎸
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