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「こんな時、あの人に話を聴いて欲しい!」と思い出してもらえること。

こんにちは!
「トコトン・ダイアログ」
対話ファシリテーターの長岡まりです。

先日、
10年近くつかず離れずのお付き合いのある
後輩女性から
メッセンジャーに連絡が入っていました。

「ちょっともやもやしていて、
こんな時こそ
まりさんに話を聴いて欲しい!と思って
連絡しました。」

と。

なんだか、嬉しかったのです。

自分ひとりで考えてももやもやして
解決できない時

誰かに話しを聴いて欲しいけれど
誰でもいい訳ではない。

ちゃんと話を聴いてくれ
余計なアドバイスや意見は言わない。

そんな人がいるといいな!と
思ってきました。

私自身がそんな存在になれたら・・・
とも思ってきたのです。

モヤモヤした時

「まりさんがいる!」
「まりさんに聴いて欲しい!」

と思い出してもらえること。
これこそが
私が願っていたあり方でした。

普段は、頻繁に連絡をとらなくても
困った時、誰かに話しを聴いて欲しいと
思った時。
思い出してもらえる存在でいること。

それを目指して、
自らを整えてきたのです。
(まだまだ未熟ですが・・)

最近、
そう言ってくださる方が徐々に増えてきて
ようやく、私が願っていたあり方に
近づけてきたように感じて、
嬉しいのです。

「どうして私を思い出してくれたの?」

と聴いたところ

「ちゃんと話を聴いてもらえるから。
そして、問いを投げてくれて、
自分で整理する手助けをしてくれる。

でも必要以上のアドバイスや意見は言わない。
あくまでも
私が自分で考え、整理する手助けすることを
大事にしてくれる。

だから
話終わった時
頭の中が、スッキリ整理できて、
気持ちが明るくなっているんです。」

と言ってくれました。

彼女の話は
私が「こうありたい!」と
願っていたあり方そのものだったので
本当に嬉しいと感じました。

そして
これからもそのあり方を
続けていこう!
そうすれば、お役にたてるんだ。

と想いを新たにしたのでした。


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