オフショアリングにおける言語と時差の問題 Mobilunity 2020年8月10日 16:38 オフショア開発を検討する際に、言語壁と時差の問題について特に心配する企業が多いようです。スイス、ドイツ、イギリス、スウェーデン、またはノルウェーが弊社に委託する場合、時差はたった1~2時間で、ウクライナまで飛行機で2~3時間で行けますので、問題ありません。その一方、北米やアジア市場の場合、作業プロセスを調整する必要があります。その場合、クライアントが時差のせいで返事できないとき、チームは返事が来るまでにどうすれば良いかということを明確にする必要があります。なぜなら、アジアや北米のクライアントからは返事がくるまでに2日間がかかることもあるからです。アジアのクライアントの場合、日本や韓国の時間帯に合わせ、チームは朝より早く働き始めます。例えば、開発者が朝の8時に働き始めると、2~4時間ぐらい日本のクライアントと一緒に作業できます。言葉の問題については、英語が問題なく話せる北米のクライアントの場合は簡単です。弊社の開発者の全ては英語が話せるからです。英語レベルが不十分な場合、開発者に英語レッスンを提供しています。アジア市場においては英語がそんなに使われていないので、もっと難しいですが、言語問題の解決策は十分あります。開発者とクライアントのスムーズなコミュニケーションを確保できるよう、クライアントの言語が話せるコミュニケーションマネージャーや懸け橋マネージャーがサポートします。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #言語 #リモートオフィス #アウトソーシング #オフショア #時差 #ソフト開発 #ラボ型開発 #ウクライナオフショア開発