オオサンショウウオの隣で暮らす日々

夏の3か月間をいとくるで過ごしました、MYです!

夏の余野の景色、いとくるではこんな景色に囲まれて生活できます♪

以前の記事に、生き物の宝庫となっているいとくるの様子が綴られていますね。今回はその中でも国の特別天然記念物にも指定されているオオサンショウウオに関して紹介します。

オオサンショウウオ(学名Andrias japonicus)は世界最大級の両生類です。日本では中国地方等の山間部や河川に分布すると言われています。

私は屋外を探索しながら、動植物鑑賞、特に両生類爬虫類を鑑賞することが好きで、オオサンショウウオを見たいという思いが漠然とありました。それで、オオサンショウウオが見やすそうな場所の情報収集をして、岡山県真庭市を含めたリストをつくり、「真庭 シェアハウス」で検索したらいとくるが出てきて、そこに入居を決めました。

滞在している間にいつかオオサンショウウオが見れればいいなーと気長に構えていましたが、割とすぐ、入居後3日目とかには見れました。笑

人里離れた山奥の渓流のみならず、人がよく通る水の流れ(田んぼの用水路や河川の堰等)に生息もしているオサンショウウオは、身体も大きく、色も特徴的な為、余野の人々はよく目にしていて、オオサンショウウオを見て育っているといっても過言でもないくらいです。

両生類爬虫類を鑑賞したい私は(その多くが夜行性なので)、夜に散歩に出かける習慣があるのですが、いとくる滞在中も勿論、ほぼ毎日夜のお散歩にでかけていました。笑

道路脇で休むニホンアマガエル(学名 Dryophytes japonica)


オオサンショウウオも夜行性なので、結構な割合で夜の散歩中に出会っていたのですが、毎回嬉しくて、暗闇のなか移動している彼らを刺激しないようにパシャリと写真を撮っていました。(同じような写真がどんどん溜まっていく笑)

河の脇をウロウロするオオサンショウウオ(学名Andrias japonicus)

こんな風にオオサンショウウオが怖がることなく、悠々自適に生活できる様子は自然の営みにとけんこんでいる田舎ならではの光景。人ばっかりの都会では考えられないような余野での生活を思い出し、素敵な夏のひと時を思い浮かべてはいつでも笑顔になっています(^^)

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