読書記録。数学をつくった天才たち
昔から数学や物理の本や、テレビ番組を見るのが好きなんです。
なんか面白くて、
あと学者の人たちが
格好いいな〜と。
なにも理屈はわからないんですが、いつも見かけるとコツコツ読んでいます。
その度に少しずつ言葉は覚えたりして。オイラーの等式とか、ゼータ関数とか、ラマヌジャンとか、とかとか。
いいんです。本はなんとなく読んで面白いと感じられれば。(そう自分に言い聞かせて。
今回ぼくが初めて知ってとても惹かれたのは
アレクサンドル・グロタンディークという方。
幼い頃に収容所ですごした彼は、成長してスキーム論という新分野を立ち上げます。クラフォード賞も受賞するのですが辞退し、最期はフランスのサン=ジロンでしずかな隠居生活に幕を下ろします。
数学は理論的な世界だけど、それを生み出した人にはそれぞれのドラマがあります。
その難解な理屈と、それを生み出す過程にある壮絶だったり哀しかったり面白かったりする各人各様のドラマにぼくは惹かれるのかもしれません。
数学の本を読んでるうちに、少しずつ数式も分かるようになればいいのですがね。。
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