オリンピック・パラリンピックの見解①
先日、スポーツ庁での勉強会に行ってきました!
その内容を何回かに分けて、記事にしていきたいと思います。
今回は、メダルの個数からスポーツ庁の見解
その内容の一部ですが、
今回のオリンピックの開催は、コロナ禍であり、1年の延期もあり、物凄く大変だったと思います。
<日本選手の成績について>
今回の日本選手の成績は、
〈オリンピック〉
金メダル数(27個) 総メダル数(58個)
柔道は9個の金メダル、水泳の大橋選手の2冠、卓球は初の金メダル、女子バスケが初めてのメダル
新しい競技(アーバンスポーツ)、スケートボードでは銀メダル、13歳が金メダル
野球、ソフトボール、ボクシング女子も金メダル
レスリングでも、5個の金メダル
空手は今回からで、男子の型で金メダル
球技は劇的な展開があり、盛り上がって注目されたのではと。
中には、力を入れていたが、成績に繋がらなかった競技も。
〈パラリンピック〉
金メダル数(13個) 総メダル数(51個)
入賞者も多かった。
1964の時は、金メダル1個、銅メダル4個、さらに競技が少なかった。
今大会を見ると、競技の普及も進んでいる。
数々の記録更新もあり、ボッチャの金メダル、車椅子バスケも銀メダル。
団体競技の勝ち上がりが、世論の盛り上がりにもつながると。
<オリンピック・パラリンピックの収支>
もう少ししたら、オリンピックの収支が出てきます。
無観客開催となったことで、チケット収入がほぼ無し。それ以外にもかなりのお金が掛かっています。
相当な赤字になっていて、今後どうなるのか。ここにも注目です汗
オリンピックから得られるものは、お金だけではないと思います。
コロナ禍で、思うようにいかなかったところもあり、想定外であったところもあったと思います。
オリパラが終わり、今後大会を経て何をやっていくのか。
今後のスポーツ業界の動向に注目です!
伊藤申泰