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「幸せを願う人」の話。
「つくしが幸せでいてくれたら嬉しいよ」
久々に再会した師匠からもらった言葉。
元気がなかった当時の私には、何よりも嬉しい言葉だった。
自分を幸せにするのが下手なのも、不器用なのも全部わかったうえで、私の丸々を包み込んでくれるような言葉。
人とあんまり関わりたくないって言いながら、強烈に人との関わりを求めていた当時の私。
上手く関われないながらも、どうにかしたいと心の中で叫び続けていた。
そんな時にかけてくれたこの言葉は、今でも私のお守りになっている。その日から、自分の幸せを願ってくれる人の為に生きることを決めた。
師匠、頼むから少しでも長生きしてね。
美味しいご飯たくさん食べに行こうね。
こまった時は、いつでも私を頼ってね。
いつもありがとう。