背番号は何番か(No.131)
皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
2025年に入り、1月は残り僅かとなりましたが、なんだかんだ言いながら元気に過ごしている人々は多い事でしょう。
そうした中、1月24日の施政方針演説で、これからは「楽しい日本」を目指すべきだと、石破総理は口火を切りましたね。
これは大変重要な発言でありましょう。
何故なら、「楽しくなければ、人生じゃない」とする事で、少子化対策になり(家族愛、結婚恋愛)、また景気浮揚になり(消費活動活性化)、それ以上に平和国家建設に資するメッセージが「Love and Peace」に結び付くと言えるからでありましょう。
要するに「外国ではイスラエル戦争やウクライナ戦争および韓国のプチ内乱が起きている現実社会を直視すれば、楽しさ追求の本当の意味が分かるはずでしょう。」
更に言えば、2025年大阪・関西万博の活況を呈する為になりますでしょうし、エンターテインメント業界の盛況を求める事になりますでしょう。
歴史的に見れば、1970年開催の大阪万博は、戦後「焼け野原になった日本」を復興させた日本経済界と日本国民への感謝を表す御祝い事として、天皇参席で「人類の進歩と調和」を標榜しながら、日本国民へ、その慰労および栄誉を示したものであった催事でしょうが、今回の2025年開催の大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」と銘打って、2025年4月13日~2025年10月13日の184日間の予定で行われるインバウンド観光(マナー教育されていない中国人などの訪日観光客目当て)が主たる目的であるだけに、関西圏だけでなく日本全国で、多くの懸念を不安と憤り(インバウンド観光公害)が渦巻いているでしょう。
まさにそうした中、「物価高騰で悲鳴をあげる日本の庶民を見下す」おぞましい様相が、おおっぴらになっているだけに、あえて石破総理は施政方針演説で発言をし、「楽しい日本」を目指しながら、地方創生を核とする「令和の日本列島改造」を打ち出したと言えましょう。
オタク系総理の石破総理ならでは、そこらの与野党国会議員よりは、いろいろ考えてた結果でありましょう。
さて本日の御話は一つ致します。
御話①…「再びのトランプ米国大統領」
日本の国土面積の約26倍となる米国には約3億3,650万人の米国人がいて、我が国日本からも約40万人(在留邦人)が住んでいる中、トランプ大統領は政治手腕をどう発揮するかが注目されますでしょう。
そうした米国で今、大きな社会的課題である「不法移民」の取扱い並びに対応策の実施でありましょう。
何故なら、米国の財政事情(米国債の増発行や購買力低下による不景気または物価と失業率の上昇)は、財政の均衡(赤字補てん)を図る狙いで、我が国日本に対し、日米同盟(軍事関係)を盾に取って、経済的な圧迫を資金拠出という形に変え、2国間の外交交渉で米国側は持ち出すから、トランプ大統領の不法移民への対応は、我が国日本とっても、切っては切れない政治課題になると言えましょう。
石破総理は、お初(初対面)で、トランプ大統領(78)に「宜しくぅ~」と言い出せるのでしょうか。
皆さん、どう思いますか。
故安倍晋三総理は「急所(弱点)を握られる」日米外交でしたので、日本国内では表面上は取り繕う事に精進をし、見せかけの日米友好の政治であった事でしょう。
しかしながら、その間の安倍政権下(2016年以降)では、日本経済は中国や韓国に、その成長性と将来性を国際社会の中で容易く明け渡し、高度なハイテク産業技術の多くは国外流出を完全にしてしまい、その挙句、競争力の低下を招き、結果、税収減となって、代わりに積極財政で、その決定的な失政を隠蔽した政治を行ったと言えましょう。
つまり、電気自動車ないしは天然ガス自動車や水素自動車や携帯電話などの主要産業の研究開発の断念や市場投入の遅れが指摘されるのです。
こうした産業界の国内空洞化の傾向を余儀なくされた日米外交では、我が国日本は国民全体が豊かになる事を中韓(反日思考)の思惑も絡み、米国に否応なしに押さえ付けられている現状と言えましょうから、ここは断固、石破総理には「オタクパワー(常識を超越)」でもって、論陣を張り、トランプ米国大統領へ性接待(今話題の某テレビ局型ビジネスモデル)をするのではなく、貢ぎ物(米国労働者雇用や不法移民対策で有効策の提示)で相互利益を覚醒させる外交努力が必要となりましょう。
まとめます。
米国内における不法移民の収容施設は飽和状態であることから、移民に寛容であるという米国の移民規制緩和は、単に不法移民を増加させるだけであり、それは米国の国益に反する事を明確に伝え、約1000万人以上の不法移民が米国内に移入した事態を憂慮し、トランプ米国大統領が行う不法移民の国外退去の方針に、我が国日本は賛同し支持していく意思表明をする事が今こそ肝要でありましょう。
その上で、出生地主義を断行し続けることは、不法移民が米国内で子を産み、その子はアメリカ籍を手に入れる事になるので、不法移民の生計は、米国の衰退を導くと強調し、米国が中南米系人種や中国系人種に、国庫を食い物にされないよう、日米同盟を強化するとの誓いに踏み込み、互恵を普遍的に締結する事が石破総理の務めでありましょう。
また、アメリカは不法滞在者を国外退去させれば、今迄以上に仕事が米国人に多く行き渡り、人件費圧縮を図る経営層の意識改善に繋がり、米国内の雇用水準と賃金相場が底上げされる計数を示し、米国人の幸せな暮らしが営める国づくりになると諭す事で、信頼関係の構築と我が国日本の国益改善になると言えましょう。
皆さん、ここまで話せば、もうお分かりですよね。
トランプ米国大統領の最も欲しいものは、米国の国益に対し造詣が深い同盟国からの理解と支持であるのは確かな事でしょう。
是非、オタク系総理として、石破総理に日本人は期待しましょう。
さぁ、皆さん、今年2025年は大変革となる年になるか、それともマンネリ化した営みとなるのかは、皆さんのお気持ち次第でありましょう。
民衆の心意気。
そうです、そうです。
私達一人一人は、「一場春夢」(いちじょうのしゅんむ)であります。
「一場」は、その場だけ、はかなく消えてしまう様子であり、人生のはかなさ、そして人間の栄枯盛衰は、春の夜の夢のように極めてはかないのですから、今を真剣に生きていきましょう。
私は皆さんと共に前へ前へ進みます。。。完
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