グルテンフリーの落とし穴
前回から「食」について書いています!
今回は最近流行っている「グルテンフリー」
もちろん小麦を減らすことはカラダの調子を整えることもあります!
以前の村田さんの記事は読みましたか?
私も小麦や糖質には気を使っています。
しかし、ここで考えて欲しいのはあくまでそれは具体的な方法になってしまっていることもあります。
グルテンというものが腸にストレスをかけるから控える。
では小麦を取っていた人がアレルギーや調子を崩しているのか。
歴史や時系列で戻ったとき、以前の人も同じように困っていたのか??
答えはノー
もっと大きく考えたとき、引っかかるのは受け手の腸の問題
腸の調子が悪ければ、アレルギーなどの皮膚症状に目がいきがちだけど、消化や吸収、呼吸器、精神の状態にまで影響しています。
それぞれ別々の症状の原因が同じこともあります。
『異病同治』
ことなる症状や病気も元を辿れば原因や対処法は同じだったりすることもあります。
もし、上記の症状に悩んでいる方は腸に負担をかけてしまっていることはありませんか?
✔冷たいものの摂り過ぎ
✔呼吸が浅い
✔すぐ悲観的になってしまう
✔甘い物・刺激物・濃いものの摂り過ぎ
✔添加物の摂り過ぎ
✔お腹や肋骨の硬さがある
などなど他にもたくさんありますが、これらの原因がグルテンに反応してしまう原因かもしれません。
もしそうなら、もしそこを改善していければ、他の症状も落ち着くかもしれません。
腸そのものもコンディションを考えたことがありますか??
現代を生きる皆さんは以前の人より、弱いのは確かなので摂ることじたいを気をつけないといけません。
しかし、パフォーマンスUPを考えるなら、
○小麦がカラダに悪いからやめる
○パワーがないから筋トレをする
○肌の調子が悪いから何かを塗る
○消化吸収機能の調子が悪いから薬を飲む
これはあくまで具体的な方法。
もっと抽象的に大きくそもそもどうしてまで考えてみないとパフォーマンスUPまで届かないかもしれません!
さらなるパワーアップを目指して!!
何ごとももっと大きく見ることが解決するヒントかもしれません。
スポーツ選手でトレーニングしている方はどこまで大きく、深く考えてしていますか?
SPORTSマガジンライター
● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/it.naoya/
○ 相良 郁実
『Training Support Lab』運営
柔道整復師×JARTA認定スポーツトレーナー
https://pomu.me/ikumi.sagara/
★ 村田 亜希子
健康運動指導士×JARTA認定スポーツトレーナー×アロマセラピスト×ときどきスピリチュアル
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010263360300