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2023年末記

2023年がもうすぐ終わる。

濃い一年だった。
今年も早かったねーと何気なく誰かにいったら、「そうかな?」と返ってきて、よく考えたら確かに、あっという間というよりはいろいろ考えたり感じたり乗り越えたりした濃い一年だったな、と思い直した。

一歩進んで三歩下がる。
そんな感じの一年だったけど、学ぶことは沢山あった。

過去にとらわれた考えをしがちなこと。
自分もまわりも変わるということ。
他人を気にしすぎたり、私と違う考え方を信じすぎたりしてしまうこと。
チャンスは巡るべき時以外にも巡ってきてしまうということ。
東京のスケール感が自分には合っていないかもしれないということ。
多分、仕事にのめり込める人間ではないということ。
自分の限界は、自分で思うより早くきてしまうということ。

こういうことに気付いたからといって、すぐに考え方を切り替えられるほど器用な人間ではないということ。

意味もなく焦って空回りして、自分をきらいになった時間が多かった一年間だった。
こうでなきゃいけない、と誰かの型に勝手に自分を押し込めて、気付けば身動きできなくなってしまった。
誰かにとっては良い影響を与える人・ことでも、わたしには合わないことがある、と学ばなければならないと思った。

普段はこんなふうに考えることも面倒で、
くだらない情報を常に浴びて気を紛らわせている。
でも、それでもいいのかもしれない。
常に何か有益なことを考えなきゃいけない、とまた自分を縛り付けようとしてしまうことが一番よくない。
あーあ、いつからこんな神経質で真面目な性格になってしまったんだろ。散らかった部屋で気楽にテレビ見てた小学生時代のわたしは何処へ…

今年会った友人には、本当に元気をもらえた。
みんな自分のことを大事にしている友人だから、一緒に話していてすごく安心できた。
まずは自分を愛して、と藤井風も言ってたし。
わたしもわたしをもっと愛したい。
2024年の目標、自分を愛するにしよう。

なんだかんだ言って、わたしの周りには有難いことにわたしのことを認めてくれたり、好きだと言ってくれる人がちゃんといる。

“今”の自分がやりたいと思うことを、素直にただやる。やらなきゃと思って焦る前に、一度立ち止まって考えてみる。
せっかくだから、たのしんで生きよう。やー

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