マガジンのカバー画像

本当に難しいの?酒類販売業免許

11
お酒を販売したいあなたに贈る、免許申請のアレコレをアドバイスします。
運営しているクリエイター

#酒販免許

酒販免許にまつわるFAQをご紹介!

酒販免許にまつわるFAQをご紹介!

FAQ使用上の注意点
注意点としては、この質問に限らずどの質問に対しても同じことですが、このブログでお知らせしていることは「絶対ではない」ということです。
免許の性質上、提出された申請をどのように処理するかは各税務署長の裁量に委ねる部分があり、寄せられた質問の限られた情報の中で一般的なご案内はできても、絶対確実な回答をすることは到底できないというのは当然のことです。
ですから、免許を取ろうという意

もっとみる
酒販免許の条件について(一般酒類小売業免許・通信販売酒類小売業免許)

酒販免許の条件について(一般酒類小売業免許・通信販売酒類小売業免許)

原則
販売する酒類の範囲又は販売方法についての条件は、酒税の保全上酒類の需給の均衡を維持するため必要があると認められる場合に限り付ける。

このように通達には記載されています。
「必要があると認められる場合に限り」と書かれていますが、これも極めて曖昧な書き方ですよね。
限り、、、である以上、条件がつけられないこともあるのでしょうか?または、そういう例も多くあるのでしょうか?

条件が付かないという

もっとみる
レストランでアルコールを売る場合

レストランでアルコールを売る場合

アルコールを売る場合には酒販免許が必要です。

さて、アルコールを売るとは言っても、ここで「売る」というのは、アルコールを仕入れた状態のまま、開封しないで販売店から持ち帰らせることを言います。いわゆるテイクアウト販売ですね。

そのような「販売」行為には免許が必要なのです。

分かりやすい例だと、「酒屋さん(やスーパーマーケット等)でお酒を買ってきた」

なんていう感じですね。
お酒を売る方の側に

もっとみる
お酒の免許を取りたい人が税務署に相談に行って悩む問題点

お酒の免許を取りたい人が税務署に相談に行って悩む問題点

お酒の免許を取りたいと言う人から相談や質問を受けるときに、相談者の8〜9割の人に共通することがあります。

それは何かというと、「自分が免許を取る要件を満たしているのかどうかがわからない」と言うことにあります。

酒販免許を取るためにはいろいろな要件というものがあるということ自体は、申請しようとする人も知ってはいるんです。

いろいろネットとかで情報を探ろうとするんですが、一般的な情報はどこででも

もっとみる