海外のイケおじが好き
映画が好きである。
好きすぎて夢の中でも映画を観ているほど。
色んな映画を観ていると、時折「うわっなんだこの人めちゃくちゃにかっこいい好きです」と恋心が爆発する俳優さんに出会う事がある。
そこで、わたしの超個人的な「ときめきイケおじ俳優さん」を羅列していこうと思う。
洋画のほうがよく観るので、海外の俳優さん限定で綴っていく。
本当は、この記事は「ゆるログ」の括りで書こうかと思っていたのだが、熱量が高くなりすぎてゆるさ皆無なので、普通の記事として残しておこうと思う。
気持ち悪いオタクムーブをかましておりますが、大目にみてください。よろしくお願いします。
まずは、1人目の推し エディ・レッドメイン(42)
※年齢は2024年10月末現在
初めて彼を観たのは「博士と彼女のセオリー」のスティーヴン・ホーキング博士役。
エディに関しては、もはや人生初の一目惚れである。
こんな、リアル王子様のような人がいるのかと驚きでひっくり返った記憶がある。
劇中、黒縁眼鏡がとても似合っていて素敵だ。良い。尊い。あの溶けるような笑顔をずっと観ていたい。エディの体当たりな演技もとても魅力的で、作品自体も大好きである。
近年だと「ファンタスティック・ビースト」でのニュート役が思い浮かぶ人も多いと思う。ニュートのシャイなキャラクターと、エディのほわっとした笑顔の親和性たるや。頭を抱えるほどの良さである。
個人的に「リリーのすべて」がとってもおすすめなので、ぜひ。
2人目の推しは、キアヌ・リーブス(60)
「マトリックス」や「ジョン・ウィック」でお馴染みの、超絶アクションバチバチスーパーかっこいい俳優さんである。
ネットでキアヌを検索すると、必ずトップのほうに「聖人エピソード」なるものが出てくる。
とにかく人柄が素晴らしいのだ。溢れんばかりの優しさを持つ、ミラクル良い人。こんな人になりたいと心から思う。日本のことを好きでいてくれるのもとても嬉しい。
出演している作品では「ジョン・ウィック」シリーズがとにかく大好きで、4作全て公開と同時に劇場に足を運んでいる。
闘うキアヌがとにかくかっこいい上に大人の色気が満載で、こんなの好きにならない人いないんじゃない?と幸せなため息が出てしまう。
まだまだ新作期待しています。大好き。
3人目の推しは、ジャスティン・ロング(46)
顔がでたらめにタイプである。
ジャスティン・ロングの勝手なイメージとして、ホラー作品に出ると大概散々な目に遭う役が多い気がする。「ジーパーズ・クリーパーズ」とか「バーバリアン」とか「Mr.タスク」とか。
「Mr.タスク」でセイウチにされる姿はなんともまぁ痛ましい様子だったが、ポッドキャストを運営するウォレスというお喋りでアバウトな性格のキャラクターがとても似合っていてかっこよかった。
ラブコメ作品にも多数出演していて、中でもジャスティン本人が脚本・製作・主演を努めた「ウソはホントの恋のはじまり」は本当に傑作である。個人的にラブストーリーは苦手だけど、ジャスティン演じる恋に不器用な主人公サムが愛おしく、その他のキャラクターも個性に溢れていてとても面白かった。
大事なことなので何回でも言うが、本当に顔がタイプである。
目が大きくて、優しい顔立ちがとても良い。ねぇ、良いと思いません?
4人目の推しは、マッツ・ミケルセン(58)
個人的に「イケおじ」といえばマッツ様ではないだろうかと思うくらい、素敵な年の重ね方をされている。好きだ。
この優しく甘い雰囲気で、「ハンニバル」では猟奇殺人鬼なんかを演じてしまうし、「ファンタスティック・ビースト」では闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドなんかも演じてしまう。良すぎる。
(※グリンデルバルト役は3作目から)
マッツ様が出ている作品だと、「アナザーラウンド」が好きだ。お酒に溺れかける教師役なのだが、ちょっぴり情けなくて可愛い。ラストでマッツ様が舞うシーンがあるのだけれど、超絶良いので是非観てほしい。
そんな麗しいマッツ様の、グリンデルバルト仕様のクッションがあるのをご存知だろうか。
わたしは、それを買うかどうかで1年ほど悩んでいる。誰か背中を押してください。
5人目の推しは、ベン・スティラー(58)
キリッとした渋さがたまらない俳優さん。
好きになったのは、もうかれこれ10年前。
わたしが映画にハマったきっかけの作品、「LIFE!」の監督・主演である。
決して大袈裟ではなく、「LIFE!」という作品で人生が変わった気がするのだ。一歩を踏み出す勇気、世界を感じる楽しさ。そして、主人公がどこか自分に似ていて、でも自分には主人公ほどの勇気はまだ無くて。物語が進むにつれて顔つきが変わっていく前向きな主人公に、とてつもなく心を動かされたのだ。
「LIFE!」では引っ込み思案でぼんやりしているキャラクターを演じていたが、その他ではコメディ作品に多く出演していて、コミカルな演技もとても良い。声も好き。
以上が、個人的に恋に落ちちゃいそうなイケおじ5名でした。
映画がとにかく大好きで、時間さえあれば観ている。そんな中で、「うわぁ、この人好きだなぁ」と思える俳優さんを見つけられるのは、とても幸せな事だと思う。より物語に没入できるし、よりキャラクターを好きになれる。
しみじみと、俳優さんって本当に凄いなぁと思う。鮮やかに物語を魅せてくれる全ての俳優さんにリスペクトと感謝。微々たる力ですが、応援させてくださいという気持ちでいっぱいである。
今日も明日も、大好きなイケおじの存在を励みに頑張ろうと思う。
いつも幸せな時間をありがとうございます。
イケおじ、ばんざい。