「星を活かして、生きる」をかみ砕いてみる
趣味で「星読み=ホロスコープを読む」ことをやっています。
時々、友人たちの星を読ませてもらったりして、よく聞かれる質問を私なりに考えてみました。
「星を生かすってどうやったらいいの?」という質問。
もともと、友人に占いを生業にしている方も多く、そんな彼らとの話なんかも思い出してまとめてみたことです。
占いってそもそもどう捉えたらいいだろう?
実は、ホロスコープ以外にも「四柱推命」や「マヤ暦」「数秘術」なんかもかじってみて、実際に占ってもらったことがあります。
そして、わかったことは
「どの占いから見ても同じことを言われる部分がある」ということ
この事実に気がついた時に、ふと思ったことは、
「もともともらって生まれてきた内面的個性があるのかもしれない」という仮説。
例えば、親と似たような骨格を受け継いだり、祖母に似たものに興味をもったりするように、後天的な部分ではなくても「受け継いだ内面」ってあってもいいのかなーと思いました。
それは、生まれ持ったクセのようなものなのかな、と思っています。
特に生まれた時にホロスコープはそれを強く表している印象。
クセを知ると、改善の仕方を自己流にアレンジできる
例えば、友人の話。
彼女は「天秤座=バランスを見極める感性が鋭い、人間関係も場を読むのがうまい、自分より世界のバランスが気になる」に星がたくさん集中していました。
おかげで、人間関係でも振り回されてしまうし、いつも空気を読めちゃって疲れることが多いタイプ。
それが特性だと気がついてから、彼女は「ミニマリスト」になっていきます(もともと、整理整頓は好きwバランスが好きだから部屋も気になる)
要するに「どうしても雑念が気になるタイプ」だから「まずは環境から徹底的に取捨選択をする」ことを行動に落としこんでいきました。
その結果、自分の好きなものがハッキリわかってきたので、人間関係も少しずつ整理整頓ができるようになり、以前ほど、悩まなくなっています。
ここで、伝えたいのは
「自分のクセ」「パターンとなりやすいこと」に気がつくこと。
それを「受け入れる」ことで、改善や対応がわかってくることです。
ジャーナリングなど、自分の行動や日々の体のこと可視化することが流行っている理由はここにもあるのかな〜と思います。
ポイントは「受け入れる」こと。
客観的に自分のことが浮かび上がった時にどういう風に受け取るか?
それをどうやって今の生活に落とし込んでいくのか?と工夫することは、
生きる上での楽しみのひとつだと思います。
この特性を生かして受け入れちゃうと驚くほど楽に生きられることが多々あります。
もちろん、「占いなんてマユツバだし、信じない!!」っていう人も多いですが、転職などで行われる自己分析の使い方も同じですよね。
例え、「いーや、絶対にそんなことはありえない!!」って思う部分があったとしても、「そうやって感じるのは何でだろう?」と新たに自分に問いかけるいいチャンスだと捉えています。
星の使い方談義は楽しいので、いろんな方の星を見ていきたいし、
できれば、使い方を一緒に考えられたら楽しいなーって思っています。