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現場でいくら頑張っても、結果は出づらい
以前の記事で職場での違和感は経営者やリーダーのビジョンで決まる内容を書いた。
その考え方は今でも変わっていない。
何しろ、自身の現場でも同様であった。経営者のビジョンが明確ではなかったため、目標設定制度がマイナスに働くことになった。
私が若かった時は、下っ端の我々が頑張っていけば、いつかは組織も変わるかもと信じてきた。もちろん、その姿を見て上の人間も変わる可能せは大いにある。それは、個人が設定したゴールに関してである。
大事なのは、現場の人間だけが頑張るよりも、経営層のゴールを設定したほうが遥かに早いと言うことだ。これは引力のえネルギーの流れと同じこと。上から下にエネルギーが出ると言うこと。である。
これと言ったビジョンがない中で、目標管理制度で評価されるのであるから、社員としてはもやもやするだろう。
こう言う時は、会社よりも高いゴールを自分の中で設定することが重要と考える。それはか会社が評価するしないは全く関係のないことで良い。自分の喜び、他者も喜ぶゴールなら何でも良いと思う。結果、周りも利益になるからだ。
結果、部署異動や転職になるかもしれないが、それはゴール設定した者だけが、見えてくる世界だ。