
【やってよかった】やりたいことを見つけるための10の行動
「仕事もプライベートも特にやりたいことがない」「毎日なんとなく過ごしてしまっている…」そんな方いらっしゃいませんか?
やりたいことが見つかると、人生にハリが出て毎日イキイキ楽しく過ごせる、そうは分かってはいても、すぐに見つけられない人も多いはず…。
私自身、特にこれといった趣味がなく、毎日無気力に過ごしていた時期がありました^^;
そこで今回は、私が過去に実践してよかったやりたいことを見つけるための行動10選をご紹介します!
行動1:自分の感情が動いた瞬間を書き出してみる
そもそも自分が何に興味があるか分からない…、そんな方は自分の感情がポジティブに動いた瞬間の出来事や対象を書き出してみるのはいかがでしょうか?
ポイントは「ポジティブな感情や出来事に注目する」です。
・憧れ:自然と引き込まれる活動は何でしょうか?(休みの日にや隙間時間で自然とやっていることでもOK)
・習得の速さ:人より早く習得出来ることは何でしょうか?
・夢中になれる:時間を忘れて夢中になれる活動は何でしょうか?
・優秀さ:自分では気づかないが人から褒められること、自然とやっているが秀でてることは何でしょうか?
・満足感:ワクワクする活動は何でしょうか?終わった後に「またやりたい!」と思える活動は何でしょうか?
このような出来事は、自分のやりたいことに繋がる芽となります。
まずは自分を知ることが大切、ポジティブに感情が動く出来事に注目してみてください。
行動2:「やりたくないこと」を明確にする
やりたいことが分からないという方でも、やりたくないこと、したくないこと、興味のないことは思いつく、という方も多いと思います。
やりたくないことならば沢山思いつく、ということであれば、まずは「やりたくないことリスト」を作ってみてください。
例えば私が過去に転職活動をした際、こんな「やりたくないことリスト」がありました。
【私のやりたくないことリスト】
・一日中数字を扱う仕事はやりたくない
・事務中心の仕事はやりたくない
・ずっと座っている仕事はやりたくない
・毎日同じ環境で働くのは嫌
・成長を感じられれない職場は嫌
こうしてやりたくないことを挙げたとき、自分が求めているのが「毎日新しいお客様と会える」「外出や出張がある」「お客様との会話を通して会社に貢献できる」「未経験の職種にチャレンジ」「伸びしろのある業界」というキーワードが浮かび上がり、全く未経験のIT営業という職につきました。
やりたくないことを通して見える可能性も大事にしてみてください。
行動3:少しでも興味があればやってみる
もし少しでも興味があることが見つかったら、まずは何も考えずにやってみることもオススメです。
「成功しそうにない」「将来性がない」という理由で諦めてしまう方もいますが、やってもないのに判断するのは、自らの可能性を潰していることになります。
やりたいことに出会うためにはまずは「行動」、そして「量」も大切。まずは出会いを大切にしてみてください。
行動4:環境を大幅に変えない範囲でやってみる(スモールスタート)
興味があることに取り組む際、いきなり大幅に環境を変えてしまうと、もしやっぱり違った、辞めようと思っても、後戻りできなくなる場合があります。
時に大胆な決断は必要ですが、今は多様性にも寛容な時代となり、働き方も選べる時代となりました。
まずは隙間時間でやってみる、お金をあまりかけずにやってみる、副業でチャレンジしてみる等工夫することで、より多くのことに触れる機会も増えます。
可能であれば、まずはスモールスタートで試してみると良いと思います。
行動5:3ヶ月は続けてみる
少しやってみて合わないと思ったから辞める、という方もいらっしゃいますが、個人的には非常にもったいないなと思います。
初めは合わないと思っても、ある程度出来るようになったり、周りの人から褒められるようになってくると、それが楽しい・嬉しいという感情になり、自分のやりたいことに繋がる可能性があります。
長々と続けるのは時間の無駄になる可能性がありますが、ある程度続けてみて判断しても遅くはありません。
まずは3ヶ月続けてみて、その時の感情で判断してみてください。
行動6:得意を極めてみる
「自分の得意=やりたいこと」だったら非常に嬉しいことですが、必ずしもそうでない方も多いと思います。
ただ、自分が得意と感じていることは、人から褒められたり、頼りにされることが多いため、その結果やりたいことに繋がることもあります。
レベルが上がると自分が見える景色も変わってくるので、もし興味があることが全く思いつかない…、という場合は、自分が得意と思っていることをもう少し突き詰めてみて、見える景色を変えてみるというのもオススメです。
行動7:執着や思い込みを捨てる
「自分は絶対こういうことが向いている」「自分にはこれしかできない」といった執着や思い込み、ありませんか?
私自身、過去こういった思い込みがあり、自分の可能性を狭めていた経験がありました^^;
一つの考えや思い込みに執着すると、視野が狭くなり興味があることも見つけられなくなります。
一度自分の執着や思い込みを捨てて、広い視点で物事を見ると、意外とすぐにやりたいことが見つけられるかもしれません。
行動8:日常に少し変化を入れる
毎日決まったルーティンで物事を進めるのは素晴らしいことです。でも視野を広げるという意味では、毎日少し違った行動を取るのもオススメです。
例えば、いつもと違うルートで会社に行く、お昼のメニューにいつもと違うものを頼んでみる、決まった人とだけ話すのではなく、違う人とも話してみるといった毎日に変化をつけると、新しい発見や気付きが生まれます。
是非、いつもの日常に少し変化を入れてみてください。
行動9:周りの人に聞いてみる
自分一人で考えて思考の広がりが感じられない場合は、周りの人に聞いてみてください。
やりたいことを見つけている人に、なぜそれがやりたいと思ったのか?どういう過程でやりたいことを見つけたのか?と聞いていくことで、自分にはない発見や気付きをもらえるかもしれません。
自分の世界を広げるためにも、意識的に周りの人へ聞いてみましょう。
行動10:ポジティブな人の近くにいる
自分から人に話しかけるのが苦手、と言う人は、ポジティブな人やアクティブな人の近くにいるようにしてみてください。
ポジティブな人・アクティブな人には、新しい情報が集まりやすいので、自然とあなたの視野が広がる情報が入ってくる可能性があります。
またあなた自身、やる気がもらえ新しいことにチャレンジする気持ちが湧いてきます。
自分で中々動けない、という人は時に人を頼るということも忘れないでください。
まとめ
今回はやりたいことを見つけるための行動10選をご紹介させていただきました。
行動1:自分の感情が動いた瞬間を書き出してみる
行動2:「やりたくないこと」を明確にする
行動3:少しでも興味があればやってみる
行動4:環境を大幅に変えない範囲でやってみる(スモールスタート)
行動5:3ヶ月は続けてみる
行動6:得意を極めてみる
行動7:執着や思い込みを捨てる
行動8:日常に少し変化を入れる
行動9:周りの人に聞いてみる
行動10:ポジティブな人の近くにいる
個人的に「やりたいことはそう簡単には見つからない」と感じています。だからこそ、毎日少しでも行動することは大切だと思いますので、是非始めの一歩を踏み出してみてください!