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異端のすすめ 本の要約
この本を知っていますでしょうか。
元大阪府知事の橋下徹氏が書いた本です。
今世の中は新型ウイルスコロナ一色です。
テレビをつければコロナに関してのニュースが流れています。
皆さんは大丈夫でしょうか。
コロナに関して多くの著名人がコメントしている中、橋下徹氏のコメントに惹かれてこの方の考えを知りたくこちらの本を手に取りました。
読んでみての感想を書いていきたいと思います。
あくまで僕個人の意見です。
まず‘自分‘について考えさせられました。
自分の価値そして自分の考えは持っているのか。
毎日ニュースは見ているがそれについて「どう思う?」と聞かれたら答えられるのだろうか?
薄っぺらい知識でしか答えられないと思う。
入ってくる情報をインプットせず聞き流しておおよその情報しかわかっていない。
まずは情報に限らず自分の意見や考えを持つ。
著書では‘持論‘という言葉で書かれているがまさにそうだなと思った。
上司や知人と話した際に上っ面で会話にしてる自分が頭をよぎった。
小さなニュースでも良いから読んだら自分の考えを書いていくことに決めた。
このブログを書いているのもその1つである。
今やツイッターが1番手っ取り早いのかな。
これを繰り返すことによって圧倒的な情報力と知識を持ち、且つ持論を持つことで自分の価値というのもあがってくる。
発信力をつけて継続していきたい。
この本を読んで、現代の社会に対していかに無頓着でそして自分がなんとなく生きていることがわかった。
コロナの影響で色々考えられると思うが、この状況でこの本に出会えてよかった。
欲を言えばもっと早く読みたった1冊です。
「異端のすすめ」
皆さんも是非読んでみてはいかがでしょうか。