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『ダンジョンに潜り続けて34年。出口はどこだ?』

 ※本記事は『アナログゲームマガジン』創刊に向けた、ご挨拶の記事となります。

▼目次
▼1挨拶:「楽しいことをしたい」への情熱。
▼2本題:K_imuはどんなライターか。
 →『K_imu』
 →『書き方で大事にすること』
▼3本題:どんな記事を書くか。
 →『ゲーマー歴34年のダンジョン紀行』

▼1
「楽しいことをしたい」への情熱。

・海外旅行したいな。
・ダイエットするぞ。
・日曜大工でも始めるかetc。
 実際に"何かを初める"ってすごい人ですよね。しかも続けられる人はもっとすごい人です。私自身、なかなか新しい趣味を増やすのは、難しいことを良く知っています。

 ゲーム自体は珍しい趣味ではありません。ですが、ボードゲーム、TRPG、謎解き等々……『世間でゲームと認知される中では、マイナーな領域』となっています。そのうえで、ここに踏み込む一歩って大きな一歩だと思うんですよね。
 そんな最初の一歩を「入口がない? なら作ってしまえばいい!」と言わんばかりに、行動した人たちがいる。そんな人たちが集まった定期マガジンが、このアナログゲームマガジンです。その道のプロの方も混じって、物凄い熱量が潜在しているマガジン。
 アナログゲーマーたちが『いま何を見て、何に手を動かし、何に頭を動かしているか』
が間近で見れる、情熱に触れられるマガジンだと、私は思っています。

 詳細は是非コチラをご覧ください。
 https://note.com/unjyoukairou/m/mc557df0988d0
 主催者である秋山真琴さんが創刊に寄せた記事です。

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▼2
K_imuはどんなライターか。

 内容は各人に任されております。私の自己紹介を兼ねて、この一風変わったマガジンで、どんな書き方で、何を書くか自己紹介します。

・『K_imu(きむ)』
 0歳でファミコンのコントローラーを握らされて34年。ドラクエで文字書き算盤を覚え、気付けばこの年までゲームと名の付くものは何でも遊んできました。
 家庭用デジタルゲームの話から始めましたが、PCゲーム、アプリゲームもやる現代っ子であり、TRPG・ボードゲーム・謎解きも嗜む雑食ゲーマー、それがK_imuです。コロナ禍前にはクローバーと言うボードゲーム会の主催も3年ほどやっておりました。(必ず再開する予定です。コロナ収まれ!)
 ゲームは物語が特に好きで、シナリオを真似しているうちに中学生の頃から小説らしいものを書き続けています。また最近はゲーム実況動画にも興味を持っています。気付けば、FF14を配信し続けて100日を越えようかとしています。(ひっそりと)
 とにもかくにも、ゲームに対して雑食、そんな人です。

・『書き方で大事にすること』
 変わったマガジンですので、読む方もアナログゲームに興味があるとして、二方向で読者を想定しています。
1.アナログゲームに触れて間もない初心者の方。
 →『情報を深めていく一助として、入り口となる記事』
2.精通した上級者の方へ向けて。
 →『双方向に情報を精査する、試金石となる記事』
この二方向へ向けて書いております。
 趣味の領域は、『初心者がいかに参加しやすくなるか』と言う視点と、『参加者が分け隔てなく意見交換をしている』と言う状況を大事にしたいと考えているからです。それを体現する記事として、上記の感想を持って頂けるよう配慮したいと考えたのです。
 特に、上を見れば天井はありません。より詳しい方が世の中にはいらっしゃるので、謙虚に書きます。是非、誤情報・追加情報は優しく教えてください。

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▼3どんな記事を書くか。

・『ゲーマー歴34年のダンジョン紀行』
 ダンジョンにスポットをあてた記事となります。

 ダンジョンは、TRPG『D&D』を発祥に、ボスのねぐらや財宝の在処、物語の要所として、何者かのテリトリーとして描かれてきました。
 かれこれ34年間、私は様々なダンジョンに潜ってきました。
 なにせドラクエと共に産まれドラクエに読み書き算盤を教わった人間です。墓所の中でたいまつの明かりを頼りに、竪琴を拾いに行ったのは原初の体験です。ゲームのダンジョンを手に入れる為、新宿ダンジョンも幼少から通いました。風来のシレンでひたすらダンジョンを効率的に潜ったこともあります。RPGツクールが世に出た時は、喜んで様々なダンジョンを作りました。無限に生成されるダンジョンが舞台の迷宮キングダムで、ダンジョンの多様性に驚いたこともあります。ダンジョン飯を夢想して舌鼓も打ちました。ディセントやグルームヘイブンで、目の前に広がるダンジョンを仲間とともに踏破する喜びも味わっています。一方で、昨今のソーシャルアプリゲームでは、ダンジョンと呼ばれる物がないこともあります。なぜ、なくなったのか、逆に気になりませんか。
 
かようにロマンに満ちた『ダンジョン』は、ゲームでどのような役割を担ってきたのか、どのようにゲームの楽しさを産み出してきた立役者なのか。
 雑食ゲーマーとして、ゲームと言う枠の縦軸・ダンジョンを起点に歴史を辿る横の軸と、縦横無尽に駆け回り関係性を考えていく。それが私のダンジョン記事となります。

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 是非とも、応援よろしくお願いいたします。

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