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新しい時代のあたらしい背守り 01

背守りとは

江戸時代頃にはじまったとされる「背守り」は
こどもの魔除けとして赤ちゃんの産着やこどもの着物に縫い込まれてきました。

シンプルに背中に縫い目を入れたものをはじめ
成長の願いを込めた「麻の葉」文様、
人生が好転する「独楽」文様など
たくさんの文様が存在します。

あたらしい背守りの試み

直線のみで構成されているという
特徴をいかして多面体の背守りを繍いました。

込める意味は「円満」「永遠」でしょうか。


繍うことで心を整える

心静かに針を上げ下げしている時間は
不思議と心地よいもの。

写経や瞑想にも似ていると感じています。

線と線を繋げていくだけの
シンプルな刺繍だからこその没入感。

ぜひお試しくださいませ。

型紙

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下書きの方法や詳しいぬい方は
こちらの動画を参考にしてください。


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