【BBTAG】初心者でもわかるハザマ説明書その2~立ち回りと通常・必殺技など
ハザマ説明書その2は立ち回り、通常・必殺技などについてです。
大まかに言うと
「ウロボロスはどんなことができるか」
「通常技、必殺技は何があるの?」
「ハザマの得意、不得意な距離」
「ウロボロスのヒット確認、ガードされたら」です。
ステップに分けて説明していきます。
ステップ1)ウロボロスの動きを把握しよう!
まず、ウロボロスがどんな動きでどこに鎖が飛ぶのかを把握しましょう。
・5B…真っ直ぐ前
・2BB…低くかがんだ姿勢から斬り上げた位置から斜め上
・JB…ジャンプした位置から斜め下
・J2B…JBより斜め下
この4つの方向へ基本的に飛ばします。
2BBだけは「2Bのかがんだ姿勢→2BBの斜め上へ飛ばす」の2段階です。
2BBは主に5AA>からのコンボパーツに使います。
★ウロボロス派生行動
特徴にも書きましたが、ウロボロスの派生行動は
1、鎖を飛ばす
2、飛ばした場所まで移動する
3、移動したところで空中中段キック
です。
この派生行動はBボタンを追加入力することで可能です。
最初は純粋にウロボロスを飛ばして、その位置まで移動中段キックを出せるといいかもしれません。
それに慣れたら、移動する時に上方向へくいっと入力してみてください。
すると真っ直ぐではなく相手をめくるように少し、上へ飛びます。
この移動の間にアシストを呼ぶと簡単にめくりができます。
注意点はガードされていると反撃を取られますので、相手がガードしている時は移動せずに、様子見をしましょう。
(私は不用意に突っ込んでよく死んでいました)
ガードされた時の対処は後述で。
ステップ2)通常技、必殺技の特徴
★通常技、必殺技の単発やコマンドに関しては下記のノートを参照してください。
【ここが違うよ、BBCFとBBTAGのハザマさん!】
ハザマの通常技、必殺技は「横のリーチが短く、発生速度が平均的」という点です。
横への長いリーチはそれこそウロボロスしかありません。
通常技である5A連の初段は2段ヒットの中段斬り上げから原作蛇刃牙→蹴り上げです。
元々、横への幅がない上に蛇刃牙が単発では使えないため、咄嗟に近距離で差し合いをするのは苦手なほう。
必殺技は下段の残影牙と中段の裂閃牙、スキルゲージ使用は蛇咬と牙砕衝。
加えてディストーションスキルには蛇翼崩天刃、蛟竜烈華斬がTAGでは採用されています。
残影牙と裂閃牙は入力方向とA、Bそれぞれで崩し方が変わってきます。
Ver1.5でこの2つの技から下段が最速入力で繋がるようになりました。
5A連から相手が立ったままなら残影牙、しゃがんだら裂閃牙と咄嗟に切り替えるのが重要です。
ここで相手のガードが崩れたら、アシストを呼んだりするのも良し、単体で攻めるも良しです。
蛇翼は発生時に短いですが無敵があり、相手を画面上まで蹴り上げる代表的な技。
コンボに組み込む場合は5AAA>蛇翼が安定。
最大の特徴は蹴り上げて、相手が地面に落ちてくる間までコンボ時間が継続されること。
そこから5AやB版残影牙、蛇咬、アシストで拾うことができて他のキャラとは大きく異なるハザマだけの強みとも言える。
蛟竜は相手の足元をロックし、攻撃演出に移行する。
画面端から端まで届くので飛び道具を撃つ相手には刺さる。
また、弾属性無敵があるので、Esの後出しパロミデスは効果がありません。
(蛟竜→パロミデスの順番だと蛟竜が勝ちます)
ある程度、近くてもロックしてくれますが密着状態だとロックできないので注意。
投げや蛇咬、コンボで相手を一定の距離、飛ばしたあとの〆に使います。
ステップ3)得意、不得意な距離
中距離~遠距離が一番、ハザマの得意な間合いだと思います。
主にウロボロスが届く範囲の中距離と遠くからでも奇襲をかけやすい遠距離。
逆に近距離では5Aか発生の速い4Aを振るといいですが、相手から急接近されると切り返しがRAくらいしかなく、懐に入られるのは苦手。
▼至近距離~近距離
5Aが当たる間合い。というより、近づかないと5Aは当たらない。密着ほどではないがわりと近づかないと5Aや4Aは届かない。下段の2A、2Cも届く範囲。
近距離、至近距離なら5Aや4Aですが立ち回りとしては「ウロボロスあたんねぇ!相手が近すぎる!」という時がいいかもしれません。
暴れにはハザマの中では比較的、発生の速い4Aで良いでしょう。
▼中距離
ウロボロスが当たる間合い。この距離からハザマが動きやすくなります。
5BやJBでウロボロスを当てたら、そのまま移動し、5BBBまで入れて5Aから各種コンボで攻めていきましょう。
ただ、中~遠距離でも余裕で攻撃が届くリーチの長いユズリハや判定の強いルビー、個人的にはウロボロスを避けて突っ込んでくる真田、急に近づいてくるナオト(BBのほう)と意外とインファイターに詰められるのが対処として難しい。
ユズリハやルビーはリーチで負けますが、咲やガンブラストに合わせてウロボロスを当てることを意識するといいかもしれません。
真田にはマハジオダインを警戒しつつ、飛びと立ちでの牽制を図りましょう。
※ゲージが2以上ある真田には十分警戒しましょう。
▼遠距離
遠くから飛び道具を撃つバティスタ、ニューや地味にEsもこの距離で相手をすると心臓が痛くなります。
豆腐だったら穴だらけ…いや、消滅してますね。木っ端微塵です。
遠距離の端から端へは流石にウロボロスが届きません。
少し前に出て近づきましょう。
ウロボロスは攻撃手段と同時に移動手段でもあります。
距離がある場合は、相手の攻撃を警戒しながらすぐにガードができるように近づきましょう。
ステップ4)ウロボロスのヒット確認、ガードされたら
相手がウロボロスをガードするようになったらどうすりゃええねん!と思うかもしれません。
ガードされた状態でそのまま移動すればほぼ反撃をくらいます。
通常技やRA、もしくはリジェクトガードされることもあります。
なのでガードされた時はつっこまずに、様子を見つつ、接近しましょう。
もしくはガードされている>移動>ハザマ側もガードという手もあります。
これは主に相手がRAしてきた時に合わせれるといい感じになります。
繰り返しにはなりますが、ハザマにとってウロボロスで近づくというのは基本的な部分です。
ここを対策されるとじゃぁ、どうすんねん!です。
が!そこを逆手に取れるのが肝です。ここテストに出ます。
上記のように相手がガードしていて、「前に出ちゃった!」となるのではなく、ウロボロスはガードされるものだと考えて、こちらもガードを最速入力しましょう。
また、「このキャラ、人はガードした時に何の技を振るんだろう」というのを覚えておくのもいいです。
大体は2BかRAです。
飛び道具持ちならガード云々の前にウロボロス中に打ち落とされます。
RAを振られて、ガードが間に合えば逆にこちらが有利になります。
パートナーを呼んでクロコンが発動できれば、すごくおいしい状況です。