【気付き】なぜ不妊治療なのか?
今日は不思議な1日だった。
元々あった予定は雨でなくなったので、
子どもが習っているプールに行くついでに、
ヨガインストラクターの履歴書を出しに行こうと思い立って(郵送して下さいと言われてめんどくさいから諦めるつもりだったのに、ついでだから行こうかな〜ってなった。)
そしたら、プールは今日休講!!
なんだよ〜せっかく来たのに…と思いながら、
でもプールがなかったらきっと外へ出なかったな。と。
そして履歴書を出しに行くのも、
雨がひどすぎて少々めんどくさくなった所で、
ふと、
ずっと会いたかった友達が思い浮かび、
連絡をしてみる。
夕方以降なら会えるという返事をもらい、
やっぱり履歴書出しに行こう!と
(その友達は履歴書出しに行く場所の近くに住んでいるのです)
無事に履歴書を出しに行き。
なんだか気持ちもスッキリ。
やらぬ後悔より、やった先で転べばいいやと。
思いながら。
そして友達を待つ間、
子ども達とゆっくりおやつタイムなんかも堪能しちゃって。
(そういえば仕事やヨガばかりで、こんなゆっくり子どもと一日中過ごしたのも久しぶり。)
その後本屋さんに行って、
こちらの本に出会う。
心に響き、涙が溢れた。
私には子どもが二人もいて、
二人とも自然妊娠だ。
なのに、なぜこんなに不妊治療が気になるのか、なぜ興味を持ったのか、
正直、わからない。
それに、なぜ不妊治療を体験した著者の話しに
ここまで心が揺さぶられるのかも、
わからない。
もう、多分、私の奥底の深い所が反応している。
ふと気付いた。
私は今まで、
実は様々な事業を立ち上げてきたのだけど、
子育て支援から始まり、
なし婚層(結婚式を挙げない夫婦)向けのブライダル企画、
現代の若者の恋愛のリアルメディアサイトなど。
実は全ての根っこにあるのは、
みんなに子どもを産んで欲しい!
という思いだったのかもしれない。
少子化が問題となっている今。
私は22歳で子どもを出産し、
大した学歴もキャリアもない中で
なんとか色々経験してきた。
社会を知らない私のままでは、
将来子どもが本当に困った時に助けてあげられない。と。
少しでも知恵をつけたかった。
(良い母親になれたとは全く言えない。笑)
若いうちに子どもを産むという選択。
決して悪くないと、
私は声を大にして伝えたいのだ。
子どもは人生を邪魔したりなんかしない。
子どもの存在がネックになったりなんかしない。
子どもがいたって、自分の人生はちゃんと
「自分の人生」として続いていく。
人生の中の選択肢として、
子どもというカテゴリーが増えるだけ。
それは産んだからつきまとうものじゃなく、
産むか産まないか、というところから、
実はずっとつきまとうものである。
子どもは宝だ。
何にも変えられない。
本にも書いてあったが、
人は自分の子どもを通して、人生の追体験が出来る。
一人でも多くの人に
子どもを産んで欲しい。
だからここにきて私は、自分の子宮を通じてヨガに出会い、
スポーツとしてのヨガをやることは神様から許可されず 笑
スポーツクラブから、
何故かクリニックへ導かれ、
医療に携わる身になって、メディカルヨガという存在を知った。
そして明日、
メディカルヨガの不妊治療セミナーへ行く。
全ての縁と気付きに感謝。
なんとも不思議な一日だったが、幸せな時間だった。
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