次のTechで成功するためにWebプログラミングを習得する
▼このnoteを三行で解説
・スマホゲームのヒット企画者になるのは勇気ある撤退(諦める)
・勇気ある撤退中にTechの基礎となるWebプログラミングを習得
・次のTech登場時、いち早くキャッチアップして企画を立ち上げ成功する
▼本文
私はモバイルゲーム業界11年目の企画職ですが、スマホゲーム業界にいる人の多くは感じていますが、新作ゲームが開発費高騰・リリースしてもヒットしない厳しい時代に突入しました。
ずっとモバイルゲームは好景気でしたが、不況なのでは?とさえ最近は感じています。
私のキャリアとしても、mobage・GREEのソーシャルゲームバブル期はヒットゲームを立ち上げそこそこ成功し、年収が一番高かったのが29歳。
スマホゲーム時代はヒットゲームの企画者になれず、30~34歳の年収は低迷中。
力を試してヒットゲーム企画者になれなかったというより、前担当の運営を長くしすぎたり、上層部の方針転換に振り回されてしまったという言い訳もできますが、それを引っくるめて転職などで環境を変えなかった自分の責任なのでしょう。
スマホゲームも成熟期に突入し、これからヒットゲームのスマホゲーム企画者になるのもかなりの難易度のため、ここは勇気ある撤退ということで、スマホゲームの企画者で成功するのは一旦諦めます。
ガラゲーのソシャゲ時代に参入しなかったガンホーがスマホゲームでブレイクしたように、
ソシャゲやスマホゲームに積極的ではないカプコンや、参入すらしなかったフロム・ソフトウェアがコンシューマゲームで今好調なように、今の世代で活躍できなくても、次の世代でブレイクすることはよくあります。
次の世代や市場を作るテクノロジーが登場した時、いち早くキャッチアップして自分でも触り、企画を立ち上げ事業化できるようになるためにも、それまでテクノロジーの基礎となるWebプログラミング(HTML/CSS/SQL/JavaScript/Ruby)を習得したいです。
あと、会社に必要以上に期待してもダメだと理解したので、本当に自分で企画を立ち上げ事業化したいなら、自分で企画から開発まで出来れば、事業化できる可能性はかなり高まるんじゃないかなと思います。
人脈やマネジメント力がある企画者ではなく、自分で企画から開発までできる企画者(開発者)を目指す方向性のほうが、自分の性格には合っているのかなと。
(一般的には前者が多いと思います。とはいえ、なるべく人脈作ろうと多少の努力はしていますが)
今日から、Progateのサイトを見ながらWebプログラミングを学習中です。
今学習しているのはCSSなのですが、メチャクチャ学習教材が良く出来ていていますねw
こんなに分かりやすい教材があったら、誰でもWebプログラミングできるようになるんじゃないですかね。
HTMLやCSSで自作HP作っていた大学生の時、こんな教材が欲しかったなぁ。
一度noteを公開したのですがネガティブだったので下書きに戻し、ポジティブに書き直しました。
ちなみに、次のテクノロジー待ちのように書きましたが、Amazon AlexaやGoogle HomeのAIスピーカーのスキル開発は、参入している企業はもちろんありますが、まだブルーオーシャンなんじゃないかなぁと思っています。
(ブルーオーシャンと言っても、個人で稼げるレベルの規模ですけど)
AIスピーカーは日本ではそこまで普及していないですし、Alexaはそもそも日本では広告解禁していないため収益化できませんが、海外ではもちろん広告解禁しているので、日本でもいずれ広告解禁されるだろうから、ワンチャンあるかなぁ。
Amazon Alexaのスキル開発の本を去年買ったのですが、Unityでスマホゲームを作っていたので、完成させたら着手しようと思っていたので、日本で広告解禁前にAlexaスキルも作りたいですねぇ。
なるぴー様の下記noteにあった『破壊的技術のイノベーション』の文章を読み刺激を受けまして、自分がなぜWebプログラミングを習得しようとしているか、ようやく言語化できました。
御託を並べたのですが、単純に今ゲーム以外(ゲームの一種といえばゲームですが)の企画の仕事をしているので、仕事内容的にもスマホゲームのヒット企画者になれないのもあるのですけどね^^;
よかったらスキして頂けると嬉しいです♪
今後も、ゲームの仕事や個人アプリ開発、WeeklyOchiaiの感想を書いていく予定です。もしよければフォローして頂けると嬉しいです♪サポートも大歓迎です(о´∀`о)