さてインドから帰ってきて、日本での活動を始めようというタイミングで、移住相談窓口でサポートをしてくれている米田くんからの連絡がきていた。




おおー!断熱王子の大前くんが入居。絶賛家主不在中ですが、もうそんなんぜんぜん気にせずに楽しく暮らしてくれればなと思っているよ。ええ。

ぼくも久々に来週には帰るからしばらくお待ちを〜!



さてもう一名が入居を検討しているらしく確認がひとつ入った。


「いたるさん、犬って飼えますかね?」


犬か。うむ、なるほど、古民家×犬とは、ええ響きやないか。
日本家屋と犬というのはとても相性がいいような気がするぞ。


そもそも僕は動物が好きだ。そして犬が好きだ。

これまでの犬の遍歴としては、雑種のモウ(♂)。ビーグルの二代目モウ(♂)、モモコ(♀)、タモツ(♂)と4匹の犬の生涯を見送ってきたという、決して真摯なブリーダーとは言えなかったが、高校生の時なんか、タモツの体調がどんどん悪くなってきて死にそうだった時に、あまりに悲しくてロードレースで無意味に泣きながら走った覚えがあるほどだ。


『タモツの苦しさはこんなもんじゃないんや!(号泣)』(ただし無関係)


そういうわけで、犬が好きだ。

ただ畳の部屋ばかりなので、室内犬が思いっきり小便を垂らしまくってしまうと暮らしに多大なる影響が出てしまうのも少々困るところである。


「室内犬であまり躾がなってないとなると、家が小便臭くなるっていうことくらいが心配かなー」


そう尋ねると、どうやら外で飼うつもりらしいとのことで、それならば一切問題はなさそうだ。そして、我が家には困った獣たちも棲みついているようなので、犬がいると少々彼らも嫌がって出ていってくれるかもしれない。


というわけで、犬は飼えますか、の質問に対して、回答は「イエス」だ。


我が家に徐々に新しい住人が集まり、もしかすると犬までも参加してくれることになるかもしれない。いまのところどんな犬なのか知らないが、愛されてほしいものである。


ちなみに、パグかフレンチブルドッグ、柴犬あたりが大好きだが、まあ別にどんな犬でも可愛がられる自信があるよ。ウェルカムだ、ワンコたち。

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よこたいたる(お葬式研究家/呼吸の習いごと主宰)
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。