気負わず、しかし着実にお茶をのむ

今日は茶道の日でした。週1回ずつ学んでいたけど、先週は先生の体調不良でお休みを挟んだところ、今日はもう全っ然覚えてなかったです。

しっかりとお茶を学びたいと考えているくせに、順番すらまともに覚えておりません。「フタをあけてネ」「あ、そうでした。エヘヘ」とか、そんな感じのゆるいやりとりが何度も続きまして、いや、着実に覚えていってるけど、流石にもうちょっと覚えとけよ自分!!って思います。

始まったところだし、焦ることもないし、ずっとやっていくものなので、10年後には確実にある程度の手順はモノになっているだろうけど。それでも着実にレベルを上げていきたいのです。せっかく教えてもらっているのに、何しとんねん!!と、少々自分に腹が立ちます。

お茶というのは本来ゆっくりと楽しむものだと思います。しかし手順がわかって、安心して過ごせるからこそ、落ち着いた気持ちで楽しめる、そういうものだろうと思います。

そんなわけで、しばらく、気負わず、しかし着実にお茶を点て、美味しく飲んでいこうと思います。

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よこたいたる(お葬式研究家/呼吸の習いごと主宰)
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。