フィードバックには力がある

オンライン世界旅行を続けております。本日は50日目でした。日程調整など色々と手間はありますが、毎日お話しさせて頂く機会があって本当に楽しいです。こんな遊んでばっかりいて大丈夫かとすら思わない。まあ困ったら、一生懸命に働くから、その時は仕事させてください、死ぬ気で稼ぎますって宣言しようと思います。でも今は、なんかヘラヘラやってます。


さて、オンライン世界旅行にて、今日はまたアメリカに戻ってきておりました。25歳でこれまたキリスト教について敬虔な方で、動画コンテンツが布教活動に活きると確信して活動をされている女の子でした。

21歳の時には京都にきていて、教会での活動をしていたらしく日本の地理もわかっておられ、それからもヨーロッパを数カ国、アフリカにもいったりして、今は実家に戻って動画コンテンツを宣教師さんたちに使いやすくするためのサービス改善をしているようです。面白い仕事だなー。


世界のいろんな人たちと話しているからだろうなーと思うのですが、彼女はものすごく聞くのが上手。自然なうなづきと、目線と表情によって、理解ができたことと、理解ができなかったことがすぐ伝わってきました。

また基本的には口角が上がっていて、ニコニコして聞いてくれていて、話していると嬉しい気持ちになります。笑顔で話を聞いてくれると自信が湧きますねー。そして、とにかくじっと話が終わるまでしっかり聞いて、そのあとちゃんと理解した内容から質問がきたり、自分なりの見解を返してくれるので、すごく話しやすかったなーと思いました。


いやーなんかすごいなーと思ったので、こう聞いてみました。

「あなたの聞き方は、うなずき方と態度がすごく素晴らしいと思う。そして常に笑顔で聞いてくれていますね。それはものすごく、聞く力があると言えます。私はあなたの聞き方が上手なのでたくさん話せましたし、安心と自信をもらえました。あなたはその力が自分にあることは知っていますか?」

するととっても嬉しそうに答えてくれました。

「私はそんなふうに自分が思ったことはありませんが、とても嬉しいです。なんか自信がもらえますね。その言葉で勇気づけられます。」

おぉぉ・・・なんと。フィードバックが人を勇気づける、というのは日本の人だけじゃないんだ(当たり前)。っていうか、そんなのできちゃったよ。すげえな、50日間でなんか立派にやりとり出来ちゃうもんだぜ。


というわけで、今日は新たに「フィードバックで勇気づける」という経験が詰めました。日本語ではけっこうやってることですが、外国の方に対して出来たことはものすごい自信になりました。世界の人たちに、言語を超えてそんなコミュニケーションが取れるようになりたかったので。

これがなにに繋がる、とかそういうことじゃない。いまこうしていることがとても嬉しいってことがとっても大事なんだと思っています。するとなぜか未来がよくわからない感じで開けてくると思いますが、まあその時はその時でなんとなく開いた先で楽しくやるつもりです。


そんなわけで順調に世界旅行も続いてます。

あ、エアロバイクの三日坊主も無事に達成して、うっかりまた4時間以上漕いでしまいました。今日は多分90kmほど漕いでると思います。あんまり頑張りすぎずに、気持ちよく足を動かすことをやめずに続けていくつもりです。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。