あっという間に過ぎていった
今日はもう、あっという間に過ぎていった。
7時に盛岡からの夜行バスが東京駅あたりについて、鶯谷でサウナにいってから着替えて、ああ、霞ヶ関で打ち合わせをして、日本橋で情報交換して、東京駅付近でビシッと仕事をこなして、そのまま打ち合わせして、四谷でもつ焼き屋で飲んだのだった。
あっという間の17時間だったな。
でも大事にしたいことはちゃんと進んでいる。
なんかわちゃわちゃワイワイと過ごしているうちにいろいろ進むもんであるからして、恵まれたもんである。
そういえば昔、小学校の時にサッカーして放課後の時間を過ごしていたら、あっという間に日が暮れて、家に帰るのが夜になってしまったことがあったけど、それはまさに楽しかったからあっという間に時間が過ぎたのだった。
死ぬほど苦しい工場内のライン作業のバイトのときも、祇園のクラブでボーイをしているときも、時計の針は恐ろしいほど進まなかったことがあった。
まだこんな時間だと。。。さっきから15分しか経ってないのかよ、、、と。
あっという間に時間が過ぎていくことは悪いことじゃない。
人生に没頭している間に年をとってしまったっていいんじゃないかと思う。楽しいことをしてるうちに爺さんになって、コロッと死んでしまうといい。
そう結局は今日も満たされていたのだということ。とってもありがたい。
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