準備運動に成長を実感している

毎週月曜日と木曜日に合気道を始めましたが、哲学・理論的なことも、体感的なこともめっちゃ興味があって楽しくやっております。そもそも武道に向いている気がしていたけど、明らかに身体・思考ともに適性があるなと実感をしております。

その中で一番最初にやる腕を振る準備体操がありまして、気功のスワイショウほど腕だけを振るというよりは、丹田を中心に身体を動かすような腕ふり運動です。


これを上手にやれるようになるとリラックスしながら30分でも1時間でもできるようになるとのことでしたが、最近これをサウナ後の水風呂を終えて、外気浴で休憩をするときに取り入れています。素っ裸でブンブンと前後に腕を振っています。

その後、呼吸法を3つほどやるのですが、その呼吸法も続いて行っており、かなり変人の眼差しを向けられていることと思います。ですが、幸いそういう眼差しにはまったく心が揺れないので、気にせずブンブン振っております。

毎週月・木だけ合気道をやっているのと加えて、素っ裸で準備運動と呼吸法の鍛錬を自主練としてやっており、準備運動だけですが少しずつコツが掴めてきました。セップ先生の合気道の基本は丹田の動きが中心となっており、どの準備運動においても合気道につながる力の入れ方を意識するだけで、十分な勉強になっています。


基礎的な準備運動を、身体の重心を大事に扱いながら行うなんてこと、これまではやってこなかったですが、野球をやっているときも意識していたらよかったなあと今さらながら思うのでした。大人になってから身体を動かすことを学ぶのは、色々な経験や知識があった上で、それを身体で確かめるような感じで楽しいです。

これだけ楽しめるのは、きっと合気道にご縁があるからなんだなーと思います。

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よこたいたる(お葬式研究家/呼吸の習いごと主宰)
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。