耕すようにやってる

最近の活動は本当にじっくり、地味に、確実に進んでいる。びっくりするようなことはないけど、ちょっとずつ進んでいる。一気呵成にだだーっと進めるといいこともあるだろうけど、いま、この進め方が自分にとっては新しい。

いつも何かに焦って、早く、一気に、ざっとやらなきゃと思っていた。早く目に見える成果を実感したくて、分かりやすいことばかりやってきたという自負がある。

でも目に見えないものでも、見えづらいものでも、大事なことがある。自分の中に内面的な変化を起こすのに、地味に続けた500日の瞑想ほど大きなインパクトのあるものは少ないと思う。お金もかからないし、巻き込む人の数が多いわけでもないけど、すごく自信になっているし、自分の大事なことに時間を割けていることを、いつも肯定的に捉えられている。精神衛生上とても良いことだ。


こんな感じで、半年、一年と進めていく。それだけで景色が少しずつ変わっていくだろうし、この景色は焦って、早く一人でやっていたものより、ごろごろと転がり続けながら着実に人を巻き込んでいけるものとして成長していってくれると思う。

ああ、地味だ。地道だ。もどかしい気もする。でも実はこれがやりたかったのだ。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。