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【見事な逆転勝利】マリノス戦後の町田・黒田監督から学ぶこと「頑張っているのはピッチに立っている選手たち」

以下2024年J1第18節後の黒田監督のインタビューです。

「前回、天皇杯で負傷した4名の選手たちの無念な気持ち、彼らが我々に託したこと、そういったことをきちっと背に受けて、彼らの怪我が絶対に無駄にならないように、彼らの士気を高めて入れさせた。それで今日、選手たちが本当に魂のこもったゲームを90分間、走り切ってやってくれたという印象です」

サッカーダイジェストさんより引用/https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=155562





町田ゼルビアの快進撃が止まりませんね。天皇杯ではジャイアントキリングに遭いましたが、その次のマリノス戦では見事な勝利を納めました。



黒田監督のインタビューで頻繁に
「ピッチ上の選手たちが頑張ってくれた」
というような言葉をよく耳にします。




もしかしたら他の監督も言っている言葉かもしれませんが、ピッチの選手を中心に考えられるのはとても重要な事だなと常々私も思っています。


黒田監督のマネジメント力がすごいと某YouTuberがよく言っていますが、私はこの選手へのリスペクトの姿勢がすごいなと思っています。




サッカーだけでなくスポーツの世界においては監督やコーチの役割が非常に重要だとされています。そして学校教育においても指導者・先生の役割はとても重要です。




指導者がいかに戦術を練り、チームをまとめ上げるかは、確かに成績に大きく影響します。しかし、時として指導者たちが過去の自分たちの成功体験を持ち出し、「俺が指導していた時は県大会に行った、全国大会に行った」等の自慢話に花を咲かせることがありますが、個人的には良くない風潮だなと思っていますし、違和感を感じます。




一見、チームの成績向上に対する熱い想いの表れのようにも思えますが、本当に称賛されるべきは、日々の練習や試合で汗を流し、成長し続ける選手たちだと私は思っています。



私自身も国体指導やクリニックの指導を通して、素晴らしい選手たちに遭うことができ、中にはプロになった選手もいます。




全力で彼らに対して指導はさせてもらいましたが「私が育てた」というよりかは「彼らが育っていく過程の手伝いができた」と思っています。


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