「1万時間の法則」と「サッカースキル」:前編
皆さんは1万時間の法則という言葉をご存じでしょうか?
「1万時間の法則」とは、ある分野で達人レベルに達するには、約1万時間の練習が必要だとする理論です。この法則は多くの自己啓発本や研究で引用されていますが、最近の研究ではこの法則に対する疑問が持ち上がっているそうです。
端的に言うと、特定の分野やジャンルにおいては有効かもしれないが、1万時間費やしたからといって誰もが高いレベルに達するわけではないよねということです。
これは皆さんも納得ではないでしょうか?
しかし、単純に考えて1万時間という時間をトレーニングに費やしていれば「そこそこのレベル」にはなっているかもしれません。しかしながら、アスリートや何かを目指している人にとって「そこそこのレベル」でいいわけがありません。
今回はタイトルの通り1万時間の法則とサッカースキルに関して記事をまとめていきたいと思います。(自論です)
私は前回の記事で
サッカーは認知(観る)→判断→実行の連続である
と伝えました。
その中でさらに付け加えたのが、
「認知し判断して実行する」では遅く、「認知して反応=プレーしている」
というのが正しい表現だと思っています。
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