【blender→Unity→キャプチャソフト】Vtuberモデル作ってみた備忘録
はじめに
雑ではありますが、ざっくばらんに書き残します。
作り方はいろいろあります。以下の三種類が主だと思います
BoothなどでVRMアバターを購入してそのままキャプチャソフトに入れる
→難易度1★☆☆☆☆
Vroidstudioからアバターを作り、Unityに持っていく方法
→難易度★★☆☆☆
0からフルスクラッチでblenderでアバターを作り、Unityに持っていき作成
→難易度★★★★☆
今回は難易度の高いフルスクラッチでモデルを作る方法で進めました。
他にもblenderのVRMデータを作るアドオンもあるようでUnityに持っていかずにblenderから直接VRMを書き出すということができそうです。
参考チュートリアルは3Dのメモ帳さんの
【初心者向け】VRM作り方・ローポリ作成講座〜VTuberに俺はなる!〜#06【Unity】
https://www.youtube.com/watch?v=NQMuRsfp2Og
です!
とてもPOPでわかりやすいのでオススメです
基本モデリング、ウェイト等はなく、blenderをVRMに持っていくまでのやり方のチュートリアルとして参考にしました。
大きな流れ
blenderパート、モデリング→テクスチャ貼り→ウェイトつけ、シェイプキーをつけ、.FBXでエクスポート
Unityに.FBXをインポート
剥がれたマテリアルを貼り直す
RIgをつける
一旦.VRMでエクスポート(VRMの名前とかバージョンを付与)
再度VRMをインポートし、blenderでつけたシェイプキーをUnityに反映する(めちゃ簡単!)
VRMをキャプチャソフトに持っていく
という流れです。
わかりにくいと思いますが、詳細は上記の参考チュートリアルにて。。。
つまづきがちなポイント
つまづいたポイントを書き残します。
マテリアルはノードのシェーダーではなく、テクスチャで作る
シェーダーをベイクするとシェーダーでもokですが、ちょっと面倒だったのでテクスチャにしました。基本髪、瞳、顔、服などでテクスチャを分けるのが良いと思います。
シェイプキー
値が0の状態で作っていると反映されないで挫折するが、値を0から1にすると治る
何のシェイプキーに対して間違えるとやり直し(結構地獄)
シェイプキーを作る前は必ずサブディビジョンサーフェス、ミラーモディファイアを適用しておく
これをしないとエラーが出てシェイプキーがUnityに反映されなかったりします。
キャプチャソフトはいろいろある。いくつかにVRMを入れていろんな姿勢を取らせてウェイトがミスっていないかチェックする
blenderではウェイト大丈夫だったのにVRMだとだめという場合があります
次回やりたいこと
やっぱりVroidStudio!
テクスチャ改造などでVroid感のないVroidStudioアバターを作ってみたい
揺れもの
スカートなど揺れものできなかったのでいつか作りたい
VRchatにアバター入れる
VRchatにアバターに入れるにはフレンドレベル?的なものが増えないといけないみたいです レベル上げたい
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