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小松島市×AI音声文字起こしツール

こんにちは、小柳至です。

地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、業務効率化と市民サービスの向上を目指す重要な取り組みです。徳島県小松島市では、AI音声文字起こしツール「ログミーツ」を利用することで、議事録の作成を効率化し、全庁的なDX推進のきっかけを作りました。この成功事例から、他の自治体も何かヒントを得ることができるかもしれません。

小松島市の基本情報

  • 人口: 36,128人

  • 世帯数: 17,181世帯

  • 位置:徳島県東部

  • 特産品: 阿波牛

取り組みの背景

小松島市では、デジタル化が必要だと感じつつも、具体的なアクションをどこから始めるかで悩んでいました。そんな中、若手職員からの提案で、ログミーツの無料トライアルを始めることに。この決断が、職員全体にDXへの関心を高める契機となりました。

DX推進の効果

ログミーツを導入したことで、100時間の会議における議事録作成時間が56%削減されました。特に、ログミーツが提供する高品質な音声認識機能は、録音環境が整っている場合、非常に高い精度で文字化を実現し、手直しの負担を減らすことができます。

財政へのメリット

初期費用としては、モバイルレコーダーが12万9,800円、ランニングコストは月額1万円とされています。この投資による返済期間は短縮された業務時間によって短くなり、中長期的なコスト削減につながります。

おわりに

小松島市の例から、DXは大規模な投資と長期間の計画を必要とするものではなく、小さな一歩から始めることができます。自身の自治体において、同様の取り組みを導入することは考えられますか?皆さんの意見を聞かせてください。

小松島市HP:小松島市 (komatsushima.lg.jp)

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