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世界ランキングにも入る武蔵小山のピッツェリア。
Vol.118
私がイタリアでピザを食べない理由は以前にも書いた。
そしたらそのピザ屋さんというかピッツェリアのピッツァイオーロ(ピザ職人)が、なんと世界ランキング75位に選ばれたというニュースが入った。
世界100位の中にランクインしている日本人がいる!
私が日本に戻るたびに通うピッツェリアは、武蔵小山のピッツェリア ラ トリプレッタ。
私の子供達もトリプレッタが大好きなので、ピッツァを食べたくなったら夏休みの日本帰国まで我慢ということもあるくらい。
つまり、私たちがイタリアでピザを食べることは本当に稀なのだ。
ランキングにもある通り、だって、本場イタリアを含めて優秀なピッツァ職人がいるお店が日本にあるんです。
この優秀なピッツァ職人ランキングにトリノなんてどこにあることでしょうか?
しかも私が住むトリノからナポリはほんと遠いし・・・。
まぁ、トリノにもないわけではないのだが、こういうトラディショナルなスタイルのピッツァとはちょっと違うコンテンポラリーが結構人気が高まってい。なのでナポリピッツァドストライクとなると、日本に帰って食べようっていうようになる。
ランキングを見ると、ナポリを中心としていたピッツァ文化もイタリア全体に広がるようになり、世界にも広がっている。
もはやローマのガブリエル ボンチは3位になってしまったのかとは思ったが、元気にしているようなのでよかったと思う。
一緒に働いた時が懐かしいほど。
そんなことで、通っているピザ屋さんがランキングして嬉しいニュース。
でも他にも多くの日本人がランキングされていて嬉しいですし、ほんとイタリアでわざわざ食べなくていいやっていう気持ちを後押ししてくれる。
ピッツァの仲間は愛ある仲間
日本滞在中にお世話になった七里ヶ浜のパラディーゾ スル マーレもそう。
ここもまさにまるでイタリアであった。
そしてトリプレッタを訪問した時に、なんとピッツァイオーロの太田くんは、パラディーゾスルマーレのTシャツを来てのおもてなし。
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子供達にも優しい、キッズフレンドリーなところもイタリアと同じおもてなし。
まさに日本のピッツァ界隈の人たちって本当に仲良しなんだなと思った時だった。
なので、日本のピッツェリアは東京に限らず、どこに行っても美味しいんだなぁと実感する。
イタリアの本物の味を日本でもきちんと再現してくれてありがとうございますと感謝の意を込めて。
そして私がサルデニアに行かない理由も、こんどNOTEで言い訳しないと。。