インド旅行編 2日目
さて、今日は明日のアーグラ移動のためニューデリー駅近くの宿への移動と
ニューデリー近郊の観光の予定だ。
宿泊したのは8人部屋のドミトリー
昨晩はシャワーが先客いたので、浴びずにそのまま寝てしまった。
朝からとりあえずシャワーを浴びる。
シャワーのハンドルは一つ。つまり水しか出ない。
まぁ、そんなもんだよね (東南アジアの安宿に多いので慣れている
おっさんのひとり旅は洗面用具も少ない
タオル・歯ブラシ・せっけん この3つだけだ (異論は認める
固形せっけんで髪も洗うし、歯も磨く
他のアジア圏の国でも多いが、この宿も室内は土足禁止だ
室内やシャワールームは自前のサンダルが必要になる
今回、持って行くのを忘れた
なので、かかと歩き(ペンギン歩き)でベッドに戻り
昨日履いていた靴下で足をぬぐう
#日本のビジホなんかによくある、使い捨てのスリッパを持って行くと良い
宿はいろいろと古さはあるが、それなりに掃除はされている感じがする
800円ほどの宿だし、ぜいたくは言えない
寝るための宿は、寝具がきれいならOKなのだ。
下のベッドの兄ちゃんの目覚ましが3分ほど鳴り続けている。
隣のベッドの兄ちゃんと目が合った
言葉はない
だが、目で訴えてくる。 なんとかしてくれ、と
しかし、この爆音でよく寝れるな
彼の肩をタップすると意外とすぐに起きた。 「Hey alarm stop plz」
荷物をまとめてチェックアウトをする
同室の兄ちゃんが声をかけてきた。
チェックアウトするのか? どこへ行くんだ?
今日はニューデリー周辺を見て、明日はアーグラへ
ここで泊まって行くんじゃないのか?
明日の朝の電車が早いから、バハールガンジに泊まるよ
バハールガンジ? 危ないぞ
もう予約取ってるから
そうか、十分気をつけろよ。声かけられてもスルーするんだ
ありがとう
というような会話をして宿を出る。
そういえばチェックイン時に次の宿聞かれたときにも
宿のおっちゃんに バハールガンジ?十分気を付けろよ と言われた
いったいどんな魔境なんだ バハールガンジ
あ、この宿はキッチンに冷蔵庫とウォーターサーバーあるので
水をペットボトルに補給させてもらってから出た
この北側にある Hauz khas Quila を見に行くつもりで間違っていた。
中にはくつろいでいる警備のおっちゃんが一人
そっちは危ないからダメだ そっちは蛇がいるからダメだ
と注意してくれたが
この建築物の警備員なのか、ただのサボりの警備員なのか
イマイチ判断のつかないユルさだった
チェックインしたドミトリーは6人部屋
先客はなし。 エアコンはあるが、なぜかPM9~AM11の間のみ稼働
そういえば昨日は確認できなかったが
今日は誰もいないし、じっくりトコジラミチェック
こっちだと日本のと違ってネッタイトコジラミのはず
幸か不幸か、マットレスやベッド周りにも血糞も脱皮殻もなくセーフ
エアコンつかない代わりにベッドサイドにミニ扇風機がついているが
爆音でうるさい
荷物を置いて一休みしたら出掛けようと思ったが
初日の疲れが取れてないのか寝てしまった
シャワールームは相変わらず水だけだが、設備はきれい
掃除は適当なのか、シャワーエリアの一部がぬめっている
トイレはハンドシャワーがあるがペーパーは無し
トイペは持参しよう。
室内写真、撮ってないなぁ
昨日の宿もだが、コンセントはBF型かな C型とは少し幅が違う
水は500ml 30Rsでの販売でした。(買ってない
追記
Begumpur Mosque のアシナガバチを
画像検索にかけてみたところ
・Yellow Paper Wasps
・Yellow Indian Wasp
・Tattaiyas
・Ropalidia Marginata
といった名前が候補に挙がった
最後のは学名で、和名はナンヨウチビアシナガバチという赤褐色のハチを
どうにも間違えて紐づけている気がする。
他はこの個体を示しているようだが、どうにも学名にたどり着かないなぁ
海外の虫は難しい