【7期卒業制作】まるで映画のような8ヶ月だった
POOLO LIFE7期に参加し、もうすぐ卒業を迎えます。
最後の課題は、卒業note制作です。
長いようで短かった8ヶ月はまるで3本の映画のようでした。
どんな映画だったのか、少しお話しさせてください。
1本目は、普通の映画。
自分の目を通してみた映画で、主人公、自分。
POOLOに入る前は、視野が狭くて、悩みもがく場面が自分の目を通じて映し出されます。
モヤモヤしたシーンでは微妙だなと思い、出口のない迷路を彷徨っていました。
誰しも経験あるかもしれない、映画を見ている時はワクワクするけど、終わる頃にはいつもの日常に戻ってしまうという「夢物語」「所詮映画」みたいなマイナスの感情がうずうずしていて。
映画に罪はないのですが「虚しさ」が占めていました。
2本目は、3Dの映画。
序盤のストレングスファインダーや、8ヶ月を通じて受けた講義、チーム活動、豊かさについて一生懸命考えた体験がこれにあたるでしょう。
平面を飛び出して、上から見てみたり、後ろ側に周りこんだりと様々な角度から見ることをやってきました。
すると、出口のない迷路を上から見れるので、ゴールまでの道のりが客観的に見えたり、そもそもその迷路、入る必要ある?みたいなのが見えるようになりました。
どれも一人だけではできなかったことです。
3本目は、4Dの映画。
4Dの映画って見たことあります??
アクションシーンで座席が揺れたり、飲食シーンで美味しそうな匂いが流れてきたり五感フル活用な体験ができる映画です。
POOLOの旅企画や、メンバー募集で行ったご飯・飲み会がこれにあたります。
実際に会うってすごくて、その人の持つ空気感や食べ物の好みなどがわかるんです。
このような体験を通じて、私は8ヶ月間で3本の映画を見て、体験したんだと思いました。
とても前置きが長くなりましたが、みんなにとっては当たり前だけど、私にとっては大きな変化だったPOOLO LIFEを書きます!
自己ビジョン
POOLOでは自己ビジョン(あなたにとっての豊かさとはなんですか?)を考えました。
私の自己ビジョンは、「自立と自律そして、自分を大切に、素直に」です。
漢字が違う「じりつ」が2つ出てくるのですが、以下のように使い分けています。
自立:自分の足で立つ。経済的な自立、生計を自分で立てる
自律:自分を律する。お金も時間も無限にあるわけではない、欲のコントロール、お酒を飲みすぎない(笑)
2つのじりつのバランスを保つことが私にとっての豊かさだと感じでいます。
バランスを保つには、自分を大切にして、素直に向き合うのが大切だと気づきました。
POOLOが変えてくれたもの
POOLOの8ヶ月を真剣に向き合って得られた3つを紹介します。
主観から客観への切り替えができるようになった
挑戦するハードルが下がった
誰かと何かを一緒にする良さがわかった
細かいところをあげるとキリがなく、ほんの一部ですが3つにまとめました!
主観から客観への切り替えができるようになった
POOLO最初の頃〜終盤手前くらいまでは主観が強かったと思います。
主観とは、自分を前面に出そうとすること。
例えば、「醤油ラーメンが好き」と聞いて、「私は塩ラーメンが好き!」みたいに相手が話してくれているのに、自分の話をしがちでした。
それが、総勢27人との1on1を通じて卒業間近の10月上旬に「醤油ラーメンが好き」と聞かれたら
なんでラーメン?なんで醤油?
きっかけは?
おすすめは?今までで1番のラーメン屋は?
のように相手に興味を持って、相手に楽しく話してもらうことができるようになったかと思います。
極め付けは、Slack内で感謝をタコスに例えて送り合うイベントでした。
その時に気をつけたのは、相手目線の感謝を書き出すことです。
すると毎日の投稿が楽しくなって、10月19日現在、giver1位になりました。
Slack内の投稿内容は、上記のようなイメージに変化していった感覚がありました。
ありがタコス🌮
挑戦するハードルが下がった
私には夢があり「占い師」になることです。
なんで占い師になろうと思ったかは別の記事でいつか、書きますね。
プロフィールシートに占い会やります!と記載したら、いろんな人から「いいね!」と応援されました。
そしてSlackでチャンネルを立ち上げたら、23人が参加してくれました。
参加者の悩みはいろいろで、パーソナルな内容なのでここには書けませんが、結果的に開催した私が一番学ばせてもらった気がします。
悩みのヒアリングからクロージング占いスタイルの確立など、大人数を占ったからこそ流れや改善点が見えてきました。
ニーズの把握や悩みの傾向が知れて、「寄り添いながらも時には、率直に伝える」大切さを知れました。
現在は、活動拠点をココナラに決めて、ぼちぼち販売しています。
ココナラはこちら
そして、ちょっとずつ売れてきているので、とても嬉しい体験ができました。
改めて参加してくれた皆さん、どうもありがとう、感謝しかありません!
誰かと一緒に何かをする楽しさ
長らく一人で何かをするのが好きで、人と一緒に何かをしても、やっぱり一人がいいなと思っていました。
しかし、良い大人、良い距離感の人が集まった環境は、一緒に何かをするのに心地よさがありました。
干渉しすぎないとか、心理的安全性とかが守られていたからだと思います。
醍醐味は4Dの世界観を与えてくれた旅企画ですね。
印象に残っているものは別にまとめているので、ご覧ください。
これらの旅企画や講義、対話を通じて得られた変化は、「一人も好き」という所です。
今までは「一人が好き」でした。
「が」が「も」に変わりました。
みんなと何かをやると、自分1人では達成できなかった世界に行ける大発見がありました!
8ヶ月前のわたしへ
そして突然なのですが、8ヶ月前の自分に手紙を書こうと思います。
みんなのnote執筆ラッシュに背中をおされて書いた、8ヶ月前のnoteがこちらです。
今、振り返ると、ちょっと攻撃的な文章だなって思いました。
自分本位で、一人で解決しよう!という姿勢が強かったですね……
いつ辞めるの?っていうところは、数値的に判断と直感が教えてくれます。
占い会は実現します。大丈夫です。
自分のためかつ、相手のためになる行動や考え方は、2冊の本「世界は贈与でできている」「テルマエロマエ」が教えてくれます。
POOLOの8ヶ月で、それ以上にかけがえのない仲間との出会い、人を頼る大切さなんかもわかります。
あとは、だいぶ後半ですが、自分の仕事がちょっとだけ好きになります。
POOLOに入った判断は間違っていません。
自信を持って8ヶ月を過ごしてください。
終わりの始まり
さて、このnoteを書いているのは卒業まで残り1週間ほどの10月某日です。
これからは、POOLOの8ヶ月間を通じて得られた学びを人生に昇華しようと考えています。
旅に出て視野を広げる
生きがいを見つける
旅企画を立てる
特に、「アイディアは移動距離に比例し、荷物に反比例する」というらしいので、旅というテーマは1つ持って、生きがいが見つかるといいな。
出会えたみんなとは、ゆるっと繋がっていたいので、これからもよろしくお願いします!!
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