いつの間にか大人になってしまった子どもたちへ。ベニーランドにはぼくらの夢が詰まっている。
おばんです。
仙台で写真を撮っているイタリーさとうです。
今日もローカルな話し失礼します。
昨日、noteの他にもベニーランドの写真をtwitterに投稿してたくさんの反響があって嬉しい。
宮城県民なら誰もが歌えるあの歌を、少しでも長く世代を超えて続いてほしいなーと思うばかりです。
さて、今日は、僕が個人的にグッときたベニーランドの楽しみ方を紹介します。
とにかくレトロを楽しむ!
ディズニーランドやUSJが、現実や未来にもない非日常の世界を見せる場所だとすれば、ベニーランドはどこか懐かしい過去の非日常的な世界が広がっている。
夢の世界として向いている方向が違うだけで、懐かしさの夢が詰まったベニーランドは私にとって最も好きな場所のひとつだ!
その懐かしさ、レトロさを決定づけているのがゲームコーナーの筐体たち。
こんなにレトロで珍しいゲームが稼働しているのはそう多くはないはずだ。
極め付けはこれだ!
100円を払うとストッパーが外れ、ボーリングの玉に近いものが手元にくる。
それを真ん中のくぼみへ加減よくボールを転がせば景品が手に入る!
チャンスは2回!
弱く押せば手前の山に跳ね返り
強く押せば奥まで一気に転がってしまう
くぼみで止めるための絶妙なさじ加減が求められる!
一度目の挑戦。
手間の山を越えられずボールが返ってくる。
その瞬間に思った。
一体何に100円を払っているんだ!
悔しさを噛み締めながら2投目を投げる。
悔しさで力んだのか、くぼみを超えて奥へと転がっていく。
その瞬間、ゲームが終了した。
あまりのあっけなさに、100円の重みがずっしりのしかかる。
100円握りしめて駄菓子屋へ行けばなんでも買える気がしたあの頃を思い出しながら…。
それは冗談で、笑いながら無駄に100円を消費する楽しさ。
レトロでアナログなゲームがこんなに楽しいなんて。
台が回る輪投げもあるぞ!
アトラクション以上に、年代ものの筐体ゲームがに興奮した八木山ベニーランド。
今の子どもたちが行っても遊園地として楽しいだろうし、大人が行っても懐かしさという強烈な感情のトリガーが引かれて楽しめること間違いなし。
この記事をきっかけに足を運ぶ人がいたら嬉しい!
みんな行こうぜ!