あの時先輩が「おい、イタリー!」と呼ばなければ…
おばんです。
仙台で写真を撮っているイタリーさとうです。
今日もローカルな話し失礼します。
Twitterにて、@kentanahashiさんが改名しようかなとおっしゃってたのをきっかけにちょっと悪ふざけを始めたら、瞬間的にイタリーケンに変わりましたとさ。
それはさておき(笑)
今更ですがこの機会にイタリアっぽくもないのに
「なんでイタリーなの?」
という皆様からの疑問に答えようかと。
(※これを自意識過剰と言います。)
それは高校の頃に遡りまして……
(回想シーン)
お気に入りのジャージを着て部活に打ち込む私。
あまりにもそのジャージをよく着ていたため、いつからかそのジャージのバックプリントに刻まれた文字が私のニックネームになった。
「おい!イタリー!!」
これがイタリー誕生の瞬間である。
ご丁寧に「イタリア」ではなく、ニックネームとして呼びやすい「イタリー」に変えて呼んでくれたのは良心なのか悪ふざけなのか。
生涯ニックネーム・あだ名と呼ばれるものがなく、初のニックネームが「イタリー」だったため少し思い入れがある。笑
ちなみになぜイタリアのジャージを好んで着ていたのかというと、2002年日韓W杯でサッカーイタリア代表が宮城をキャンプ地に選んだことがきっかけ。選手は仙台のロイヤルパークホテルに泊まっていた。
そのときのイタリア代表を応援しよう!的なキャンペーンに家族全員が当たり、札幌までイタリア代表の試合を観に行った。
それ以来イタリア代表のファンになり、のちに父親からこのジャージを授けてもらった次第である。
ようやくここで仙台の話しに関連づけられた。一応。
その後大人になってから芸名というかペンネーム的なものを考えて、イタリーがまず思いついて、どうせならダサい名前、誰とも被らない名前がいいと思って「イタリーさとう」になる。
「カタカナ+名字」の組み合わせが好きなんですよね。
・イッセー緒方
・イジリー岡田
・カルーセル真紀
・グッチ裕三
・モト冬樹
・モロ師岡
・ラッキィ池田
・ラッシャー板前
・チョコボール向井
・グレート義太夫
・テリー伊藤
・ケーシー高峯
思いつく限りで好きな芸名はこの辺です。
これらを参考に「イタリーさとう」が生まれました。
不思議なもんで名乗ってみると、内側からイタリア感を取り入れようとするもんで、イタリア国旗柄の財布を使ってるし、
イタリアカラーのスニーカー・シャツ・ジャージも持っています。
さらに副効果として街中でイタリアカラーを見つける嗅覚が優れてきます。
(このディスプレイについてはイタリアのブランドで恐らく、イタリアカラーを意図して作られた人工イタリーなので野生の野良イタリーとは異なります)
「名は体を表す」と言いますが、私の中では
「名に体が寄せていく」という奇妙な現象が起こっています。
誰か助けてください。
そんなわけでイタリーさとうの由来についてのお話しでした。
冒頭で紹介したkenさん、めっちゃ写真うまくて私も大いに参考にしている方なのでぜひチェックしてみてください。
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