「反り」の代表例
≪日々の機微 vol.5≫
未だに「反り」を見ると真っ先に小田和正のあのジャケット写真を思い浮かべる。
私の世代的にはイナバウワーがマスの「反り」だろうが、小田和正まで遡ってしまうのだ。
そんなことを思いながら、では現代において最新の「反り」はなんだろうか。
小田和正は1991年、荒川静香が2006年。
15年に一度のペースで世間に知れ渡る反りが生まれているとすれば、すでに最新の反りがアップデートの通知として溜まっているはずなんだが、全くインストールできていない。
今、世間が思い描くマスの「反り」はなんなんだ。
いや、マスの「反り」ってどんな言葉だよ。