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今後のために読んでよかった本

山口陽平「ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方」

「自分は探すのでなくはがす事で見つけるもの」


すごくしっくりきた。確かに自分の強みとかやりたい事ってどこかから降ってくる物じゃない。答えは常に自分の中にあるとはこういう事だと思った。


「棚卸しシート」と簡単な自分のタイプを診断するテストが付いていたので試したら、私は数学タイプだった。これまで文系一直線だっただけに意外。一度プロに見てもらった方がいいかも。購入者だけのweb診断ページも紹介されている。


それとこれからの大まかな変革の流れについても触れていて、自分の人生設計の見通しの参考にもなった。


 


黒田悠介「ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 (できるビジネス)」


これからのキャリア形成論。これも読んでかなり良かった。少しずつ次もしくは別のキャリア始める手引きや個性に合わせた働き方について丁寧に説明されている。


パンデミックの前から今の仕事に飽きていて別の事も始めたいと思っていた時に読んだので、勇気が出た。
人生で一つの仕事しかできないなんて退屈。自分の気付いていない強みとか積み上げた物を活かして、いくらでも変わっていけると教えてくれた一冊。
時代の変化が益々速くなっているのだから、流れに乗って変化していけば楽しい。


 


ピーター•ディアマンディス&スティーブン•コトラー「2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ」


新しいテクノロジーと既存業界の融合によって10年以内に起こる変化について説明している。私がのんきに呑んだくれている間にも、世界中の頭のいい人達が世界を変えようとしているんだなぁ。仕事を含めて、これからを楽しく生きる上での指標になった。


これからも読み続ける。人生を楽しみ尽くすために。
 




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