チアパスの伝統料理 “タマレス” を食べに行ったよ。
さてさて、カウチサーフィン留学も46日目に突入しました。
現在メキシコのチアパス・サンクリストバルにいます。チアパスに来てから8日間が過ぎようとしています。
現地の方に、「チアパスでは何の料理がおすすめですか?」と聞くと、こぞって伝統食である “タマレス” をおすすめしてくれます。
今回はサンクリストバルのビエホ市場に行って、タマレスを食したいと思います。
◯ 結論 ◯
今回のタマレスの感想を3つにまとめたいと思います。
タマレスはちょっとだけ辛いタマルだった。
約20ペソで買うことができる。
1つだけじゃ物足りない。
それでは、詳細に参りましょう!
◯ まずは、ビエホ市場へ ◯
※ビエホ市場の入り口がどこにあるか分かりづらかったので、市場までの道のりを説明させていただきます。
① マップのピンの入り口からが食事所に一番近い入り口。
※ 入り口を少し歩くとたくさんのショップが並んでいます。入り口付近では洋服やバックなどの日用品が売られていました。
②現地の人にタマレスが食べれる食堂はどこですか?と聞きました。
③ 屋台に到着。
※ 食堂周辺に近づくと、いい匂いがしてきました。炭火で焼いたお肉の匂い。大好きな匂いです。木を燃やして炭火から料理を作っていました。
④タマレス屋さん、発見!
※ この日はとても寒いかったみたいで、タマレス屋さんのお母さんも毛布にくるまっていました。さっそくタマレスを1つオーダーしました。
◯ タマレスを実食! ◯
※ 1つ20ペソでした。見た目や匂いもタマレスは、タマルでした。黄色い部分はメイズと呼ばれるトウモロコシの一種をすりつぶしたものを粉にし、水を適量いれて生地状のものバナナの皮に包んで蒸すそうです。すりつぶした黒豆がタマレス内部の側面にぬってありました。また、中には鶏むね肉が入っていました。
※ 味はメリダで食べたタマルと比べると、少し辛かったです。理由はこの黒い実にあるそうです。この実は山岳地帯特有のスパイスで、チアパス料理には、かかせない香辛料だとお母さんが説明してくれました。
◯ まとめ ◯
ごちそうさまでした! とっても美味しかったです。1つでは少しもの足りなかったので、帰る途中でタコスを1つ購入しました。タマル屋さんのお母さんはとっても気さくで、会話も楽しかったです。
また来るねといって、さよならしました。
とっても美味しかったです、チアパスに訪れた際は是非お母さんのタマレスを食べてみてくださいませー!