㊗カウチサーフィン留学1ヶ月記念を記念して、30日間で使ったお金を発表しますって話。【メキシコ編】
現在、メキシコのメリダに滞在7日目です。
気温が日中の27度前後ととっても過ごし安くて、とっても心地よいです昨夜は17度とちょっと低い気温でしたが、朝起きたときには、すでに23度をくらいで心地よい目覚めができました。
やっぱり自分自身に適した気候に身をおくと、毎日心がスッキリします。
このカウチサーフィン留学をはじめて1ヶ月がたち、月日の早さに驚いています。
スペイン語の習得にはまだまだ時間がかかりそうですが、カウチサーフィンのホストとの会話やアプリに便りながら、スペイン語をちょっとずつ学んでおります。
このカウチサーフィン留学一ヶ月を記念して今回はこの一ヶ月間のカウチサーフィン留学で、どのくらいお金を使ったのかを発表したいと思います。
滞在したそれぞれのタウンでの詳細コストも、記載したいと思います。
○ 結論 ○
一ヶ月間、メキシコのカウチサーフィン留学で使ったお金は、39209円でした。
思ったより、お金を使っていたのかなという印象ですが、
メキシコの旅をしながら一ヶ月40000円以下で過ごせるのは、本当にありがたいですよね。カウチサーフィンのホストに感謝です!!
このお金には宿泊費や交通費や携帯の料金など、すべての費用含まれているので、かなり出費をおさえられているなと思います。
さてさて、早速、内訳をみていきましょう!
○ 滞在した日数と出費 ○
この約一ヶ月間を内訳すると、カンクン(6日)、プラヤデルカルメン(6日)、トゥルム(5日)、バリアドリド(6日)、メリダ(7日目)、といった感じです。
カンクンとバリアドリドでは、泊まらせていただいたお礼にお寿司パーティをさせてもらったので少し割高になってしまいました。
カンクンでは最初の都市ということもあり、ローカルのものをたくさん食べたり呑んだりしたしまい、また、博物館や水族館などにも訪れたので、少しお金をかけすぎてしまいました。
ちなみに、ゲストハウスには2泊しました。理由として、①洗濯物を洗いたい、②カウチサーフィンのホストの都合が悪くなった。ので2日間滞在しました。
うまく調整するともっとお金セーブできるとおもいます!
○ 各タウンごとの物価 ○
今まで行った、5つの市を物価が高い順に並べると、
プラヤデカルメン > トゥルム > カンクン(場所によります) > バリアドリド > メリダ
かなーと思います。アバウトで申し訳ありません。
位置的に、変わらないのでそこまで物価の差はありませんが、メリダはとてもリーズナブルに過ごせるのではないかと思います。
野菜や果物を中心の食事としているので、ローカルマーケットなどで食材を購入しています。ローカルマーケットに売っている物に関してはどのタウンもさほど大きな違いはありません。スーパーマーケットもほぼ値段が変わりません。
しかしながら、今いるメリダは他の都市と比べると少しだけリーズナブルに滞在することができます。メリダの市場やローカルのレストランははとってもお財布に優しいです。
現地でとれた野菜や果物がとても安く買えます。出店のスナックやメキシコ料理(タコスとか)もちょっただけ安いかなといった印象です。
外食はどこの市もとてもリーズナブルでした。大まかな指標として、タコスは3つで約30~50ペソ(150~250円)です。
観光客が行くようなレストランではないのですが、ローカルの出店はとても美味しくお財布に優しいです。
○ 使ったお金の詳細 ○
カフェ : 1万円
食費 : 1万円
遊び代 : 8000円
ホストへ日本食や酒の提供 : 6000円
交通費 : 3000円
・カフェ代 1万円
基本的には、毎日朝カフェで一日約300円~400円をコーヒーショップにて使っています!
この朝カフェはカウチサーフィン留学において最重要であると言えます。
町を転々として生活を送るので生活リズムが狂ってしまうことがあります。どんなに疲れていても朝カフェという一日のリズムを作り出すアクティビティを設けて、リズムを整えるよう心掛けています。
調子によっては、一日2軒くらいカフェをはしごすることがあるので、出費に繋がってしまいます。
どこのカフェもアメリカンとミルクつきで、およそ30ペソ~45ペソ(150~250円)の間かなと思います。スタバでもこのくらいの値段でした。
時々ローカルのカフェに行くと、朝食つきで30ペソとかなりお得に済ませることができます。
カフェのなかでもマックにはかなりお世話になっていて、コーヒーが20ペソ(約100円)でのめて、Wifiが使い放題なので、本当に助かっています。
・食費 1万1000円
野菜中心の食生活なので、とくに大きな出費はありません。
一日3食で60~80ペソ(400円)くらい使っているかなと思います。なので月で換算すると1800~2400ペソ(約1万円)くらい出費しています。
・パン 10円
・野菜や果物 100円
・豆乳 100円
・ペーストされた豆 50円
・ヨーグルト 100円(1キロあるので日分けします。)
だいたい毎日こんな感じの食事をしています。
とにかく野菜がおいしくてとっても安いです。
日本にいた頃とくらべるととんでもなく質素な食事ですが、体の調子が抜群によくなっているので、毎食こんな感じで毎食いただいてます。
ほとんどのメキシコ料理は豚肉を使った油っこいのが印象です。あまり油を接種できない体質なので、自分自身で料理作っています。
もちろん外食するときもありますが、基本的にはカウチサーフィンのホストの家で自炊しています。
カウチサーフィンのホストが料理をごちそうしてくれるときがあります。そのときは、浮いたお金で少しばかりですが、なにかお返しをするようにしています。
・遊び代 8000円
僕はこの遊び代をサルサダンスのためのお金と呼んでいます。
カウチサーフィンのホストと一緒に市街地へ行くことが多いのですが、ほとんどの場合レゲトンやサルサミュージックが流れているバーや飲食店にいきます。
基本的には週末は、どのタウンもお祭り騒ぎです。
みんなダンスしています💃
頻度としてはだいたい週に2回ほど、一回の呑みでだいたい120~200ペソ(600~1000円)くらい使っています。
ローカルな居酒屋はどこの都市も、かなり安いです。
カンクンにいたときは、ホストがとってもダンス好きだったのでほぼ毎日バーに出かけていました。
せっかく中南米に来たのだから、サルサダンスをものにしたいと思います。
大体合計で、800円 × 10= 8000円でした。
・ホストへ日本食や酒の提供 : 7000円
これもかなり重要です。基本的にはカウチサーフィンにて何かを支払うといったこと必要ないのですが、旅のなかで重要なモットーである「Give and Take」を大切にしています。
私ができることは、「手巻き寿司」「お好み焼き」「オムライス」などの日本食を作ることや漢字を教えること、これしかできませんが、とっても喜んでくれるのでこちらとしてもやりがいがあります。
あとは、持ってきた日本のハチマキを巻いて写真をとるというのも、とっても喜んでくれます。
カウチサーフィン中は、「日本人に会いたかった」や「日本語や文化をおしえてほしい」などと言われることが多々あります。
何かしら、日本のものや芸をもっていると、役にたってくれます!
基本的に甘いものが大好きなので、アイスを買ってお土産にすることが多いです。あるいは、ビールを買っていくとうのもいいと思います。
レシートをなくしてしまったのでアバウトになりますが、合計で約7000円使いました。
・交通費 : 3075円
☆タクシー
タクシーは2回しか使ってませんが、めちゃめちゃ安いです。3キロ圏内近くだと30ペソ(150円)くらいで5キロで50ぺそ(250円)でした。
☆市内バス
交通費のほとんどは、都市の移動のためのバス代に使っていました。
カンクンでは一回10ペソ、メリダでは一回7か8ペソでした。
☆長距離バス
・カンクン → プラヤデルカルメン 65ペソ(325円)
・プラヤデルカルメン → トゥルム 52ペソ(260円)
・トゥルム → バリアドリド 130ペソ(650円)
・バリアドリド → メリダ 192ペソ(960円)
合計で、615ペソ(3075円)でした。
○ まとめ ○
いかがでしたか?
あくまで、1人の日本人のメキシコ滞在記録ですので、参考までにしてくださいませ!
40000円以下で過ごすことができた、このカウチサーフィン留学は本当におすすめです。言語の上達だけでなく、メキシコの方のローカルな部分まで知ることができるので、とってもおすすめです!
金銭的に余裕がない方でも挑戦できますよ!
○ 今後の動向 ○
このあと、メリダのあとはカンペチェに訪れる予定です。
そのあとは、メキシコの中部とグアテマラを目指してカウチサーフィン留学を継続していきたいと思います。
2ヶ月目の目標は出費を3万5000円以内に抑えることです!!
メキシコ中部やグアテマラは、ユカタン半島と比べて物価が安いと聞いてるので、どれくらいセーブできるのか楽しみです。
本来の目標であるスペイン語をマスターすることと医学部に進学することはこの旅において最重要事項なので、ストレスがたまらないくらいにお金を使っていきたいと思います。
しかしながら、お金ばっかりにとらわれていては楽しさが激減してしまうので、適度に遊ぶことも重要だと思っています。
時間も心もゆったりと、前を向いて挑戦していきたいと思います。