板倉雷夏

前世やハイヤーセルフを視ています ピアノ弾き語りのアーティストもしています

板倉雷夏

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マガジン

  • 読ませるために書いてるやつ

    読み手を意識して書いている文章たちです

  • ハイヤーセルフ奇譚

    今まで見てきたハイヤーセルフや妖怪、天使、霊獣などの物語をまとめています。

  • 読ませるためじゃないシリーズ

    人に読ませる、という構成で書いていないシリーズです。

  • 『丸に梅鉢』各曲コラム・有料SS

    『丸に梅鉢』の楽曲コラム。 ブロマイド付きショートストーリー3本は有料です。

  • 小説『鬼の伝説』

    板倉雷夏に憑いているハイヤーセルフの1人である「とある鬼」の歴史を辿ります。 この鬼は、中国の伝説にも、古事記にも、日本書紀にも残っていない鬼で、大物主という神様の神使をしていました。

最近の記事

  • 固定された記事

ハイヤーセルフ奇譚『シルクロードの商人withイタリアンマフィア編』

気の荒い友人がいる。 普段は静かであまり喋らず、穏やかなのだが、咄嗟のときに怒りの抑制が効かない。 1度だけ、とばっちりに遭い、道端で、私が泣くまで怒鳴られた。 彼は後から、泣きながら謝った 「俺がああやって怒鳴りはじめたら、どんなに論理が破綻していても、はい、と頷いて。お願い。もう金輪際こんなことはしたくない。」 私はそれから似たような流れがあると、彼の忠告通りに「はい、あなたの言う通りです」と頷く。 その2時間後に、あのときの論理はおかしいよ、と伝える。すると彼

    • 人に読ませるためではない日記2024.11.7

      久しぶりに何の予定もない日。 庭のもちの木の葉がよく落ちる。 庭の木々にたっぷりと水をあげたのだが、1時間ちょっと水をだしっぱなしにするという状態だったので、なんとなくドキドキした。 せっかく水をあげたので、大きな窓のカーテンを全部あけて鑑賞した。 まきの木を見ながら 「むらさめのつゆもまだひぬまきのはにきりたちのぼるあきのゆふぐれ」 という短歌を思い出す。 霧立ち登る秋の夕暮れなんてみたことないよ。 よっぽど美しいだろうなあ。 なんか今日はかわいそうな短歌ばっかり

      • 人に読ませるためではない日記2024.11.5

        菱形筋が筋肉痛。 いままで菱形筋が左右同じくらいの強度で筋肉痛になったことはないので嬉しい。 証明写真を撮るために化粧をした。 予約してたクリスマスコフレを購入したので、それを使ってメイクする。 なぜ証明写真を撮る日に、うまくいくかわからない新作コスメを使うんだ?と自分自身に問いかける。 いつものやつにしといたらいいのに、使っちゃうよねえ。 一番欲しかったリップは、購入時には完売していて、さすがみなさんリサーチがお早い、この色はなかなかないですよね、私もはじめてみましたよ、

        • 人に読ませるためではない日記2024.11.4

          3日ほど北で過ごした。 青森県は大好きだ。 今度、2週間くらい行きたいところができた。 一人旅がものすごく好き。 人と旅行に行く時は、神経質・綿密に準備をしたいという性格のせいで、結局リーダーみたいなことになってしまう。 その上、協調的に過ごそうとするために、自分の気持ちがわからなくなる。 せっかく旅行にきても、人や時間のことを気にしてツアーガイドのようになってしまうので、好んで一人旅をしている。 一人でいるのが好きだ。 単純に一人の時間が必要なタイプなのだと思う。 で

        • 固定された記事

        ハイヤーセルフ奇譚『シルクロードの商人withイタリアンマフィア編』

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        記事

          人に読ませるためではない日記2024.10.30

          本当は早く寝た方がいいんだけど、少しかきたくなって。 疲れているけど、とても、幸せです。 昨日できたおいしいごはんの話をします。 鶏もも肉を、友人からのお土産のワインソルトとオリーブオイルで漬け込んで、じゅわっと、皮はパリッと、身は焼きすぎない程度に焼きまして。 その余ったチキンソースで、じゃがいもを炒めます。 「縄文の宝」という素敵なおいしいお塩でいためて、いちど取り出しておきます。 その後、半分に切ったプチトマトをジュワッといためて、いちどトースターで焼いたしめじを

          人に読ませるためではない日記2024.10.30

          人に読ませるためではない日記2024.10.27

          メモ ・まあいいか、説明は求められてからしよう、と思って放置していることがあるが、説明を求められても「えっと・・・体が勝手にそうしてしまって・・」になると気づき、すべて諦めた。説明しなければならない関係性かどうかということも、そもそも対話でしか測れないので、詰んでる。 ・脳がごちゃつくと、早く寝づらい ・左脳が右脳においついてない。右脳のはたらきで瞬時に解までたどりついたのに、「今」を解いてる左脳の働きがおいつかず、時ながらどうやって右脳がそれを組み立てたか忘れてポンコツ化

          人に読ませるためではない日記2024.10.27

          人に読ませるためではない日記2024.10.24

          シンセでいろいろ楽器つかうののほうが大変かと思ったけど ピアノでアレンジして譜起こしするのも ふつうに大変だったのを思い出した 歌詞とはなんて美しいんだろう 添え物でもあり 主役でもあり わたしでもあり あなたでもある そういう世界をつくるために歌があるのではないか はじめは作るだけで満足だったけど、 届いて欲しいとおもうようなってしまったから練習せざるをえないな なにも考えずにピアノと体をつなげる基礎練が好きだ 体がなにもかんがえずとも繋がるストレッチが好きな感覚

          人に読ませるためではない日記2024.10.24

          祝福とは何か

          祝福とはなんなのだろう。 「明けましておめでとうございます」 「お誕生日おめでとうございます」 「昇進おめでとうございます」 「受賞おめでとうございます」 「ご結婚おめでとうございます」 「ご出産おめでとうございます」 おめでとうございます、ってなんだ? なにかしらの変化を生ずるとき それが特別であることを 互いの心で育むための言葉だろうか。 「おめでとうございます」とは 「あなたが特別です」という言葉に 置き換えられるような気もする。 そうやってよくよく考えていく

          祝福とは何か

          人に読ませるためではない日記2024.10.23

          3日前のグロッキーさをひきずりつつ 昨日は2時間ほどかけて瞑想をしていたが とても良い予知があり、いくぶんかすっきりと前を向けた。 昨日は、昔からの友人と夜ご飯を食べた。 私は大学時代にちょっとだけワインを勉強した影響で、お酒に使うお金の感覚がすこしだけ人と違う。 10代の女の子がヴィトンを持ちたがり、バイト代をはたいてヴィトンを買うようなことをしているような気がする。 月々、ワインのための、つみたて貯金がある。 ワインセラーもないのに、何をやっているんだか。 いまより随

          人に読ませるためではない日記2024.10.23

          人に読ませるためではない日記2024.10.21

          昨日は、わたしのだいすきな鍼灸師の先生の施術を受けに行った。 すごくよかった。 私のいまの体のなやみは、右の仙骨の右下の角のあたりが、外に開きながら前傾していることだ。 その前傾を、股関節やら肩やらが代償して動くのが癖になっているので、もちろん全身に響く。 仙骨はとてもむずかしくて、可動するのに、柔軟性がいまいちなので、歪みがでると別の場所で代償しやすい。だからといって下手に自分で歪みをとろうとすると、痛める。 慎重に、慎重に、蝶よ花よの仙骨さんである。 仙骨さんの思し召し

          人に読ませるためではない日記2024.10.21

          気分も、気持ちも、しんじること

          久しぶりに、中学生の頃に母から貰った(貰ったかどうか定かではないが)本を読んだ。 『夢をかなえる本』 パット・パルマーという臨床心理家の著書である。 アメリカのコロラド州で、アサーティブ・トレーニングセンターの所長などをされていたそうだ。(アサーティブ・トレーニングとは、他者と自己、双方を大切にできる想いの伝え方を実践していくことで自己肯定感も底上げしていく、というようなイメージだろうか。これはあくまで私の捉え方なので、気になる人は自分で調べて解釈して欲しい) この『夢

          気分も、気持ちも、しんじること

          人に読ませるためではない日記2024.10.13

          朝食べずに荷解きをしていたら、11時ごろにお腹がすいてきたので、蒸してある芋をつぶして、和風ポテトサラダを作った。 酢に出汁がはいっているものを使ってしまったようで、期せずして和風になった。 食パンを1本買ってしまったので、食パンを消費せねばなるまい。 食パンにのせて、ポテトごとトーストする。 すごくおいしかった。オリーブオイルと、醤油をたらしながら食べる。 雨漏りの火災保険のことで連絡があった。 担当のひとがとてもいい人。 いい人だとわかっていても、相手の意見も尊重

          人に読ませるためではない日記2024.10.13

          人に読ませるためではない日記2024.10.12

          父に誘われて、大阪にオープンしたSteinway&Sons直営店に指弾しに行く。 芸術性の高いピアノから、スタンダードのピアノまで、いろいろだ。 欲しいピアノは、いっせんはっぴゃくまん。 家に置くのにはこれくらいのサイズがいいな、というかなり小ぶりだが、小ぶりには思わせないような音のピアノがあり、それは260万円という、まあまあ数えられる程度のお値段で、お安く感じてしまった。 なんだかんだ言って、防音室など込みで500万円見ておかないとなあ、などと思う。 まあでも今は

          人に読ませるためではない日記2024.10.12

          人に読ませるためではない日記2024.10.11

          7:00くらいに起きる。 あさから散歩すると、高校生たちとすれ違う。 鳥の声がとても良かった。 和室の掃除をしてる途中で、なんかするために洗面所に行ったら、洗面所を整えたくなって洗面所とお風呂場をものすごく掃除する。 カビキラーまでやりたかったのだが、つけ置き時間のことを考えてやらないまま、蒸しているじゃがいもに呼ばれて、キッチンへ。 蒸しているじゃがいもは、友人からもらった奈良漬をつかってポテトサラダにするぞーとマッシャーを探すが見当たらない。 まあいいや、とりあえず粗

          人に読ませるためではない日記2024.10.11

          人に読ませるためではない日記2024.10.10

          引っ越してきてからすべてがトントン拍子にうまくいっている。 今日は市役所に行くためにバス停にいったら、11時台のバスが1本もなく、仕方がないので散歩。 12時台のバスに間に合うようにきたが、全然来る気配がないので、もう一度時刻表を確認すると、休日は12時台のバスがあるが平日はないらしい。 せっかく散歩して時間を潰したので、このまま家には帰りたくない。 一時間以上あるが、結局は銀行の住所変更だとか、携帯会社への住所変更の連絡だとか、そういうことをやっているうちにバスが来る。

          人に読ませるためではない日記2024.10.10

          人に読ませるためではない日記2024.10.9

          いかに自分が、仔細に自分というものを見ており、それを整理しきれていないかということがわかってきた。 とにかく忘れる、ということがとても大切だ。 引っ越しのバタバタに紛れて、通帳・マイナンバーカード・デビットカード・同居人の通帳とクレジットカードとキャッシュカード(人のものを無くしたのがいちばんしんどかった)・引っ越し費用の6万円が入ったポーチを落とした。 もう心は完全に鴨長明の『方丈記』である。 そもそも精神的に参っているというところに、さらなる精神的ダメージを受けつ

          人に読ませるためではない日記2024.10.9