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◾️CS生活 |スノーボード ビッグエア ワールドカップ| 第4戦 オーストリア・クライシュベルク大会|2025年1月11日

 CSを観て、家で仕事しながら、東南アジアに住んでおります。海外生活8年になります。その数年前にもアメリカに2年住んでいたので、合計10年になります。家で仕事しながら、CSを観るなんて、良い時代になりました。これって、勝手に、コロナの好影響かと認識しております。リモートワークが理由もなく公然のものになったのは、コロナのおかげです。コロナも良い事もありますね。

 ウィンタースポーツは、オリンピック以外、地上波でやらないですよね。知らないですけど。やれば良いのに。ウィンタースポーツ面白いですよね。あ、フィギュアスケートはたまにやりますね。

 個人的には別に日本人があまり上位に来ないスラローム競技も好きですや、やはり日本人が上位に来るスノーボードはある意味面白いですね。J Sportsで観ました。タイトルの通り、ビッグエアのWC第4戦、オーストリア・クライシュベルク大会です。🇦🇹

結果とかが気になる方は、こちらで確認してください。


女子 

男子

 ナイター会場はカクテル光線に照らされて、ジャンプ台(っていうの?)の雪がとても映えていました。 空中の選手を映す移動式のカメラが、選手が競技する度にワイヤーで移動するのが興味深いです。−4℃とのことでしたが、それほど極寒でもないですよね。なんて、東南アジアに住んでいながら言うと、嫌味かもしれないですが。

さて女子ですが、

 スノーボードの女子選手はみんな、美人ばっかりですね。特に今回優勝したアンナ・ガッサー(オーストリア)は、美人だし、平昌、北京とオリンピック2連覇の女王、しかも地元選手ということで、これは大盛り上がりでした。インタビューでキャリア的にも最後のWCとか何とか、言っていたので、もしかしたら、来年のイタリアで開かれる冬季オリンピック、ミラノ・コルティナ大会で引退するのかもしれないですね。とはいえ、まだ33歳ですから、若いのですが、この競技としてはベテランの部類なんでしょうね。

 採点競技なので、ちょっとジャッジが長引くと、数人がいるジャッジの部屋の様子とかにカメラが切り替わり、興味深かったです。みんなニット帽かぶっていて、見た目もユニークでした。

 女子の2位は我らが岩渕麗楽(イワブチ レイラ)ですね。

 高いエアでした。クルクル回って、ちょっと、それがどんな技なのか、解説の人が言っていましたが、素人にはわかりません。ただただ、大したもんだなあ、、と感嘆するだけです。競技が終わってから、採点が出るまで待っている間も、ゴーグル越しにニコニコしているのが観て取れます。なんか、プロって感じですよね。苦しい事も多いだろうに、明るくて。

 麗楽でれいらって読むんですね。まあ、読めなくはないです。完全に読めない当て字の人に比べれば、読めますね。きっと、彼女の名前を聞いて、エリック・クラプトンのレイラのフレーズを口ずさんだ人は100人以上居るかと思います。 レイラ〜🎵

 というわけで、麗楽はこの大会第2位で表彰式に臨んで、表彰台でシャンパンシャワーをしたのですが、1位のアンナと3位のミア・ブルックスのシャンパンの栓はすぐに開きましたが、麗楽のはなかなか、開きませんでした。麗楽のシャンパンの栓が開いたのは、他の二人のシャンパンシャワーが無くなった後。そこで麗楽は、アンナとミアに向かって、シャンパンシャワーをかけました。現地にはDJもいて、盛り上がっている様子が映し出されていました。これ、地上波でやれば良いのに、と、思いました。

いやあ、なんか、ウィンタースポーツの選手って、仲が良いですよね。他のあらゆる競技だと結構、アジア人とかだと構えたりするかもしれないけど、スノーボードはそんなことないですね。知らないですけど。

まあ、きっともう10年以上戦っている仲間だから、絆もあるのかもしれないです。

麗楽以外にも、もちろん、鬼塚雅、深田茉莉もランクインしてますし、楽しめました。鈴木萌々は9位で予選敗退でしたが、きっと、次の大会とかには、村瀬とともに出てくるかと思います。

さて、男子ですけど、

やはり、女子に比べると身体能力がもちろん違うので、エアの高さが違いますよね。

ていうか、女子と男子が同じ日に同じ会場でやるということ自体、知りませんでしたし、興味深いことですね。これだと、もう、みんな仲良くなりますよね。きっと遠征中は泊まっているところとかもほぼほぼ同じでしょうし。選手やスタッフが世界を転々としている、そんな世の中なんでしょうね。

男子は中国選手、日本、日本で表彰台独占ですね。しかしまあ、1位の中国の選手、ヤン・ウェンロンは攻めましたね。すごいエアでした。まあ、初のオリンピックに向けて、調整してくるんでしょうね。今大会7位だった中国選手のスウ・イーミンは北京の金メダリストなので、きっと次は自分と思っているんでしょうね。

日本勢の長谷川帝勝(たいが)、木村葵来(きら)が2位、3位なので、表彰台は東アジア人が独占しました。で、表彰式では夜のオーストリア、−4℃の中、観客は殆どヨロッパ人の中で響く中国の国歌。これもなかなか見応えあるシーンではあります。

 それにしても、長谷川帝勝(たいが)、木村葵来(きら)って、これは読めないですね。しかも、良い名前。

長谷川も木村も、次のオリンピックで表彰台狙えますね。さすがです。それにしても、Jspotsでスタジオからインタビュー受けてましたが、長谷川帝勝って、面白いキャラですね。これも地上波でやれば良いのに。と、思いました。

いやあ、CSでスノーボードのワールドカップが日本語で海外で見れるなんて、幸せだと思います。

感謝しつつ、次の試合も楽しみにしたいです。次は、第5戦 アメリカ合衆国アスペン大会(1月30日~2月6)とのことですが、ちょうどカンボジアに旅行中だと思うので、リアルタイムではもちろん見れないですね。録画でみます。勝手に録画されていて、好きな時に見れるのも、CSの良いところですね。

では、次のnoteでお会いしましょう。

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