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26歳の夏休み
お盆休みも半分が過ぎました。毎オムです。
いやはや、社会人二年目である今年はコロナもあり帰省を断念したわけですが、あれこれ考えてDAW有料版にすることにして今日届いた。
CDROMとかでインストールなんかしないで、今は暗証番号みたいなのが封入されていて家でダウンロードしてくれ!っていう感じなんですね。
特に気にしてはなかったけど、CD版もあるのかな?もしかしたら家にネットないけどDTMやりたいマンとかいる気もするし。
と、こんなかんじで時代の進歩を感じるわけだが通信速度が遅い時代出は考えられない世界が身近になっている。
例えばサブスクの音楽再生や、アマプラなどの動画。
通信速度が遅かったらネットからリアルタイムでDLしながら視聴は無理だっただろう。
5Gの回線速度なんか何に使うんだろう?と思ったりするが、今何が変わるかよりこの爆速回線で何ができるようになるか?を考えられるメーカーとかが将来我々に恩恵を与えてくれるのかなぁなんて思う。
さてさて、こんな私も26歳になってしまった。
神聖かまってちゃんというバンドの曲に「2〇歳の夏休み」というシリーズ(?)がある。
私がちゃんとかまってちゃんを聴き始めたのは高校卒業している浪人期間だ。
2年浪人していたので私は大学入学が21の時になる。
小さい時から歳をとる度、「あ~あのアニメキャラと同じ年になったなぁ」なんて思ってきた。
5歳のクレヨンしんちゃん、10歳のサトシ、13歳の越前リョーマ、17歳のルフィ、等々
歳を取らない彼らに追いつくたびなにか情けないような、悲しいような気分になる。
5歳とかはともかく、17歳でルフィが海賊王目指してるのに自分は何もできなかったなぁ~。というような、なんとも憧れの存在があこがれでなくなることを暗に感じてしまうのか、はたまた歳を取る事の嫌悪感か。
というように、大半の漫画キャラはわたしより年下になり、もっというとあんなしっかりしていた闇金ウシジマくんのウシジマは初期で23歳であるためはるかに年上になった。
と、浪人時代、何かを感じて昔そこまでハマらなかった「かまってちゃん」にはまった。
そこで「22歳の夏休み」という曲を聴くたび、19,20歳の夏休みを(浪人していたので毎日が夏休み)満喫しながら、あ~22にもなるとこんな感じに大人になり切れなず過去のことを思い出してはあの頃の情景を思い出すように引きずってしまうのかなぁ~なんて思ったりしていた。
幸い、22歳で私は大学2年生だったので夏休みを満喫することができていたのでそうはならなかった。23歳もしかり。
だが気付くと、あ~大学入学前は22,23が未来のことでこんな風になるのかな?なんて未来への期待?をしていたがそれがなくなる度、何か自分の中から欠けていくような感覚になる。
26歳の夏休みという曲もあるのだが、当時からすると未来すぎて特に何とも思わなかったのだがとうとう私も26歳の夏休みを迎えてしまった。
来年はとうとう銀さん(銀魂)と同じ年になってしまう。
26歳の夏休みは、不器用なりにもなにかしたい。というより、何かこういう夏だった。といえるようにしたいと思っている。
勉強したり、曲作ったり、その他いろいろやりたいことがある。
最近実家に帰って母にも言われたのだが、私は何もしない。何もできなかったことにいちばん後悔するタイプなのだ。
1日ゆっくり休んでればええやんみたいな父と正反対に、あ~今日何も成果?を残せなかったな?みたいなのが1番ストレスになる。
もちろん休みたい日は休むことが成果になるのだが、おそらく私は1日を消費する。という感覚になるのが嫌なのだと思う。
なので新しいこともやりたいし、楽しいことを探し続けたい。
次、33歳になった自分はどうなっているのだろう?なんて思う26歳の夏休みであった。
ではでは