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右手についての苦悩(備忘録)

こんにちは!毎日コラム生活38日目。The.Itackworks棚林です!

先日、学生時代の先輩にギター教えてもらう機会があり、かなり参考になったので備忘録としてコラムに書こうと思います。
今日は誰かに読んでもらう為というよりかは、自分のための備忘録なのでかなり簡単に書きます。


ダウンピッキングについて

以前のコラムでも書いたが、筆者はメタルとかメタルコア好きであるにも関わらず、学生時代からダウンピッキングが超苦手で結構避けて通ってきた人なのだが、最近はピッキングもいろいろと改良を試みて、すごく粗いがだいぶマシにはなってきたかなと思っていた。
でも今回先輩に見てもらって結構自分のピッキングの問題点を洗い出せたので、書き残します。

iPhoneのスロー再生で撮ってみる

これやってみて思ったけど、自分のピッキングフォーム見返すのにめちゃ良いと思うので、もし自分のピッキングに不満を持っていて、改善したいと思っている人がいたらとても進め出来るときのう思いました。
まずダウンピッキングなのにアップの時に当たっているときがあることが一目瞭然だった…

以下、今の僕のピッキングフォームである。先輩に撮ってもらいました。まずフォームが安定していないと思った。ヘタクソだ…



めちゃ上手い先輩が弾いた動画もあるが、noteに載せる許可とか取ってないので今回は載せませんが、同じフレーズを同じBPMで弾いたときの動画を比較するとかなり違いがあることが分かった。

ちなみに弾いているフレーズは地獄のメカニカルトレーニングの「ダウンを舐めたらダウンに泣く」のフレーズである。


まず、先輩と僕の大きな違いは、ピッキングの時に力んでいる箇所かなと思った。
僕は今のフォームだと、無理やり頑張って速く振ろうとしているようなところがあり、肩や肘に過度に力が入りすぎているように思った。(先輩は全然力んでいないとのこと)
あと、それもあってか自分はBPM上がって190くらいから手首を使って弾けなくなってきて、200~210くらいから完全にエルボーピッキングになってしまう。(なので昨日先輩の見よう見まねで回転運動意識したら210でもちょっと粒がそろえられた気がした。)


まとめると、今後自分的にピッキングの時に意識すべきことは5点で、
 ①ピックを深く当てすぎない(なるべくピックがボディ側にはみ出さないようにする)
 ②手首の回転運動で弾く(肘・肩力まない)
 ③6弦を弾いたときに5弦で止めたりしない。(絶対他の弦に当てない)
 ④戻る時に弦に触れない(特に5弦のとき)
 ⑤アクセントの音(5弦の音)で力みすぎない(粒をそろえる)

であるように思う。
特に、①のピックを深く入れすぎないというのがすべての根源であるように思う。
(ピック深く入れる→
力が必要→
回転運動で弾けない→
肘・肩に力が入る→
手先のコントロールが雑になる,他の弦に当たる,ミュートが甘いetc...)

そして、アップで戻る時に触れているのがとてもダサい…

なので、今後は当分の間は自分が楽に弾ける170~190(もっと遅いほうが良いのかも)くらいのBPMでピックを当てる深さと、アップで戻る時に当たらない事を意識して刻む練習をライフワークにしようと思います。

以上、備忘録でした。
またしばらくしたら「これだけ成長しました!」みたいな報告noteが書けたらいいな。

ではでは。



(追記)

The.Itackworks制作中の音源デモ動画をTwitterの方にアップしてるので、良ければこちらもチェックしてくれたらうれしいです!!


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