【語呂合わせで!】2021日本史共通試験の解答解説
センター試験 日本史B 2021
歴史の勉強なんて暗記ばっかりで退屈だって?そんなこと言ってると、幕末の志士たちに笑われちゃうよ!!!
2021年の日本史共通試験、語呂合わせで覚えてバッチリ得点しちゃいましょう!今回は、笑いながら覚えられる日本史語呂合わせ大特集!
これでキミも歴史の達人…いや、ギャグの達人かも!?即覚えられる語呂合わせで、試験対策を楽しんでみませんか?
※解答解説のみです。問題は各自でご準備を🙏
第1問 貨幣の歴史
第1問
問1.古代の貨幣 1.④
a 運脚 律令時代に調庸を都に人夫 鋳造銭貨や財政支出とは関係ない×
b 私に鋳造は死刑 X
c 蓄銭叙位令(711年)流通を促すもので鋳造や財政支出とは関係ない ×
d 禄の支給は、財政支出 Y
問2 中世の流通 2.②
a 鎌倉時代は宋銭で商業が活性化、三斎市での見世棚、一般化〇
b 例外ではない ×
c 鎌倉時代のお店はまだ瓦葺ではないでしょう。 よく見ると板葺 ×
d 調庸である布が使われているから 〇
問3 中世の流通・経済 3.③
X 撰銭例 室町幕府、守護大名も出していた。 〇
宋銭、明銭が主流、私鋳銭のなかには粗悪なものがあったから。
Y 寧波の乱(1523) 大内氏(博多商人)と細川氏(堺商人)との船合戦、その後、大内氏が勘合貿易を独占
「いごにんぽー、大内栄(1523)かえる。」 ちょっとこじつけの覚え方w
問4 江戸時代の貨幣 4.④
①正徳小判は成重量・成分比率とも慶長小判と同じ。 〇
「白石(はくせき)は、いなおく(1709)、正徳の治」で覚えよう。
②成分比率が最低57%だから、〇
③図から読める。 〇
④成分比率は57%と変わっていないから、×
開国は、日米和親条約(1854年)の時から、下田・函館開港
「いやごし(1854)た、日米和親条約」で覚えよう。
問5.明治期の貨幣 5.Ⅲ-Ⅰ―Ⅱ ⑤
Ⅰ 松方財政(1881年)インフレ抑制、極端なデフレ政策、銀本位制確立
「いやー一(1881)気に松方デフレ」
Ⅱ 金本位制確立(1897年) 日清戦争の賠償金により、貨幣法制定
「いや苦難(1897)だった、金本位制」
Ⅲ 西南戦争(1877年)戦費調達のため、多額の不換紙幣
「いやなんと南(1877)洲、西南戦争」
問6 貨幣史 6.③
a 中世(宋銭、明銭)の流通が支流、粗悪な私鋳銭、撰銭令 ×
b 寛永通宝 三代将軍家光が銭座で作らせて全国に普及 〇
c 金融緊急措置令(1946):幣原内閣、インフレ抑制、預金封鎖 〇
「金融は、行くよろ(1046)めく、緊急措置令」
d ドッジ=ライン(1949):均衡予算と単一為替レート から ×
「ドッジは、行く敷く(1949)、均衡予算と単一為替」
第2問 文字の歴史
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